『PCA Hub 給与明細』なら出来る
特別徴収税額通知(納税義務者用)の電子化で業務効率を向上!
令和6年度から特別徴収税額通知の電子化が可能になりました
特別徴収税額通知と、その電子化とは?
特別徴収とは給与控除した住民税を企業が従業員にかわって代行納付することです。
そして特別徴収税額通知とは地方団体が給与支払報告書等を基に個人住民税の税額を決定した後、特別徴収義務者(事業主)に送付する通知を言います。
特別徴収義務者は、この通知に基づき、納税義務者(従業員)より徴収した税額を地方団体へ納入します。
給与担当にとっては手間のかかる作業ですが、令和6年度から従業員への特別徴収税額通知を電子データで受け取れるようになり従業員への配布をよりスムーズに、ペーパーレスで運用することも可能となりました。
特別徴収税額通知を電子で受け取る条件
- 電子でもらいたい前年度の給与支払報告書をeLTAXで提出
運用例:2025年5-6月より電子利用したい場合→2025年1月末までに2024年分給報をeLTAXで提出 - 提出時に特別徴収税額通知(納税義務者用)の電子提供を依頼
参考:特別徴収税額通知(特別徴収義務者用)に係る特設ページ(令和6年度)
『PCA Hub 給与明細』なら特別徴収税額通知を電子化できます
PCAでは、『PCA 給与シリーズ』と『PCA Hub 給与明細』を利用することで、電子データの特別徴収税額通知書をWeb上でまとめて従業員に配布することが可能です。
これにより、紙での配布や『PCA Hub 給与明細』を使わずに配布するのと比較して確認や従業員ごとの個別送付が必要なくなり、事務担当者の作業の手間を大幅に減らすことができます。
特別徴収税額通知で『PCA Hub 給与明細』を使うメリット
- 『PCA 給与シリーズ』経由で特別徴収税額通知データをカンタンにアップロード。
- ボタン1つで対象者に配信できてカンタン作業。
- AES-256(※)対応解凍ツールの配布が不要。 ※ファイル圧縮形式の一つで、Windows標準のエクスプローラーでは解凍できません。
- 少ないアクション数で開封まで完了。わかりやすい手順で従業員からの問合せも減少。
※提出後の受け取り方法変更については各自治体に直接ご確認ください。
電子化後の運用イメージ
- ※PCA Hub 給与明細を導入済みの方は、詳しい運用手順をマニュアルからご確認いただけます。
他にも様々な給与書類が『PCA Hub 給与明細』なら配信可能
- 給与明細書
- 賞与明細書
- 還付金明細書
- 源泉徴収票
- 年末調整通知書
- 給与改定通知書
- 標準報酬決定通知書
- 標準報酬改定通知書
+任意ファイル (各ファイルに2つまで添付可能。関連資料や行政からの通知、社内報などの添付で利活用できます。)
『 PCA Hub 給与明細 』はコストメリットもこんなに
「印刷」「押印」「仕分け」「封入・封かん」「投函・送付」に必要な作業時間と紙にかかわる経費を丸ごとカットできます。
例えば100名・拠点なしの場合は年間329,000円と125時間の作業時間を削減できます。