合算データの受入
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※ システムAではご利用いただけません。
合算領域の事業区分/サービス区分の残高に、「合算データの作成」で作成したデータを受け入れます。
合算データの勘定科目を合算領域のどの勘定科目に受け入れるかを設定することもできます。
ヒントと注意事項
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現在選択中のデータ領域が「合算領域の作成」で作成された合算領域でない場合は、本処理を起動することはできません。
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処理をするユーザーに対して、ロックが設定されている科目、事業区分/サービス区分が存在する場合、処理を起動できません。
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受け入れ先の領域が、サービス管理を「全科目」に設定していない場合は、本処理を実行できません。
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科目体系の異なる領域で作成した合算データを受入する際に、受入対象データとして「期首残高」を選択する場合には注意が必要です。
期首残高は、主科目と補助科目でそれぞれ別々に金額を保持しています。
そのため、合算領域側に補助科目が存在しない主科目の場合、「科目設定(残高)」において、主科目のチェックをはずして、金額の受入をしてください。
チェックを付けている場合は、合算データの主科目と補助科目の期首残高が、合算領域の主科目に二重に加算され、金額が正しくならないことがあります。
画面
メニューの「合算処理」-「合算データの受入」を選択すると、以下のような画面が表示されます。