勘定分析表

仕訳データを勘定科目ごとに集計し、相手科目ごとに貸借の発生額、差額を表示・印刷します。

• ※ 見出し科目を指定して集計することはできません。

ヒントと注意事項

1. 処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている場合、表示・指定に以下の制限があります。

   • 科目：ロック科目は指定できません。
     ロック科目を含む伝票は、該当行が“＊”で表示されます。ロック科目を集計範囲に含む合計行も“＊”で表示されます。

   • 事業区分/サービス区分：ロック事業区分/サービス区分は指定できません。また、「指定なし（法人全体）」を行うこともできません。

2. 伝票の帳票への反映、承認、承認の解除、伝票の修正・削除には、いくつかの条件を満たす必要があります。
   条件については、「データ入力」－「データ入力処理の概要」の「ヒントと注意事項」をご覧ください。

3. 金額が発生していない科目は表示・印刷されません。

4. 複合振替仕訳の場合で、相手科目が特定できない場合（以下の場合）は、相手科目が諸口に集計されます。

   (1)  N：1、または1：Nの仕訳の1側に対象科目がある場合

   (2)  N：Nの仕訳に対象科目がある場合

   (3)  N：0、または0：Nの仕訳のN側に対象科目がある場合

画面

メニューの「分析処理」－「勘定分析表」を選択すると、以下のような画面が表示されます。