比較財務諸表

  • システムAではご利用いただけません。

過年度と当期ごとに科目の発生額、または累計額を一覧で表示・印刷します。

出力する期数は「2~5期」から選択できます。

集計する半期(上半期、下半期)、四半期を選択して財務諸表の年度比較を行うこともできます。

 

出力する帳票は以下のとおりです。

年次比較貸借対照表、年次比較事業活動計算書、年次比較資金収支計算書、年次比較製造原価明細書、年次比較販管費明細書、年次比較授産事業費用明細書

「製造原価科目」が存在しない場合、「製造原価明細書」は出力されません。

「販管費科目」が存在しない場合、「販管費明細書」は出力されません。

「授産事業費用科目」が存在しない場合、「授産事業費用明細書」は出力されません。

ヒントと注意事項

  1. 操作を実行するユーザーに対して科目、事業区分/サービス区分が参照ロックされている場合、本処理では以下のように扱います。

    • 科目:ロック主科目、またその主科目を含む見出し科目の該当行は“*”で表示されます。ロック主科目に属する補助・中・小科目は表示されません。
      ロック主科目を集計範囲に含む集計行は“*”で表示されます。
      「科目展開パターン」画面でも同様です。また主科目の展開パターンを変更することはできません。

    • 事業区分/サービス区分:全てのサービス区分がロックされている事業区分は指定できません。
      ロックサービス区分は、参照ウィンドウに表示されません。

  2. 伝票の帳票への反映、承認、承認の解除、伝票の修正・削除には、いくつかの条件を満たす必要があります。
    条件については、「データ入力」-「データ入力処理の概要」のヒントと注意事項をご覧ください。

  3. 金額欄のカッコの扱いは以下のとおりです(Excel・汎用データには、カッコは付きません)。

    • 中小科目が登録不可能な科目に関しては、常にカッコは付きません。

    科目名

    金額

    備考

    大科目1

    [1,000,000]

    大科目のみの場合

    大科目2

     中科目1

    [1,000,000]

    1,000,000

    大・中科目の場合

    大科目3

    中科目2

     小科目1

    [1,000,000]

    (1,000,000)

    1,000,000

    大・中・小科目の場合

画面

メニューの「分析処理」-「比較財務諸表」を選択すると、以下のような画面が表示されます。