高速入力

  • システムAではご利用いただけません。

単一振替伝票の仕訳データを高速かつ効率よく入力できます。最大300件まで仕訳データを連続して入力することができます。

メニューバーの「設定」-「固定項目の設定」で入力するマスターなどを固定することができます。

詳細は、「便利な機能-固定項目を設定して入力するには」をご覧ください。

ヒントと注意事項

「データ入力処理の概要」の「ヒントと注意事項」も併せてご覧ください。

  1. 消費税の計算方法は「税計算しない」「内税自動計算」のみ選択できます。「外税自動計算」は選択できません。

    以下の場合は「税計算しない」が初期設定となります。

    • 「法人基本情報の登録」で税計算方法を「外税自動計算」に設定している場合

    • 自動仕訳の呼出しで税計算方法が「外税自動計算」となる場合

  2. 自動計算された消費税額は修正できません。

    貸借のうち、消費税額が発生している側の消費税額が表示されます。

    両方に消費税額が発生している場合は、絶対値が大きい側の消費税額が表示されます。

  3. 「高速入力」では、処理起動後に入力したデータを処理終了時にまとめて登録処理を行っています。処理が正常に終了しなかった場合など、何らかの理由により、入力済で未登録の状態になってしまったデータが存在する場合、次回の処理起動時に前回入力した伝票を表示するか確認する画面が表示されます。未登録の伝票を登録し直す場合は、[はい]ボタンをクリックしてください。以降の操作方法については、「便利な機能-入力済で未登録伝票を登録し直す場合には」をご覧ください。

画面

メニューの「データ入力」-「高速入力」を選択すると、次のような画面が表示されます。

 

 

 

 

画面右下の行数の表示は状態により、以下のように異なります。

  • 新規:入力済の総行数 / 300

    例)2/300 ※1行も入力していない場合は 0/300

  • 修正、参照:選択している行 / 入力済の総行数

    例)3/10

  • 修正(検索)、参照(検索):選択している行 / 検索結果の総行数

    例)3/10