摘要文の登録
こんな場合には
1. 摘要文をすべて削除するには
登録した摘要文をすべて削除したい場合は、「ファイル」-「データの保守」-「マスター(一括削除)」で「摘要マスターの一括削除(初期化)」を実行します。
削除には、初期登録マスターも含めてすべて削除する方法とお客様で追加した摘要文をすべて削除し、初期登録マスターのみの状態に戻す方法があります。
科目組み合わせ(連想摘要)の運用例
例)
“預金引き出し”という摘要に対して「111:現金/131:普通預金」
“当座預金引き出し”という摘要に対して「111:現金/121:当座預金」という科目を登録しておきます
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◇ 摘要名:「預金引き出し」
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コード |
借方科目名 |
コード |
貸方科目名 |
|---|---|---|---|
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111 |
現金 |
131 |
普通預金 |
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◇ 摘要名:「当座預金引き出し」
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コード |
借方科目名 |
コード |
貸方科目名 |
|---|---|---|---|
|
111 |
現金 |
121 |
当座預金 |
仕訳入力の際に、
(1) 借方科目に”111:現金”が入力されている状態で、摘要欄の参照ウィンドウを開くと、以下のように表示されます。
(2) 借方科目に”111:現金”、貸方科目に”131:普通預金”が入力されている状態で、摘要欄の参照ウィンドウを開くと、以下のように表示されます。
(3) 借方科目に”111:現金”、貸方科目に”121:当座預金”が入力されている状態で、摘要欄の参照ウィンドウを開くと、以下のように表示されます。
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※ いずれの場合も、参照ウィンドウが表示されている状態で[F8]キーを押すと、すべての摘要が表示されます。