データの保守

操作手順

1. データの保守(伝票)を実行するには

1-1. 仕訳データの再集計

  • 登録状態が「仮登録」(未承認)の伝票は再集計の対象になりません。

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「仕訳データの再集計」を選択します。

(3)  再集計を行う仕訳データを伝票日付で指定します。

(4)  再集計を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

1-2. 仕訳データの一括承認

  • 以下の仕訳については、承認の対象外になります。

  • 「法人基本情報の登録」-「伝票承認設定」タブの「自分入力仕訳」が「承認できない」に設定されている場合の自分で入力した仕訳

  • ユーザーに「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で「伝票入力期間制限」が設定されていて、入力禁止期間内の仕訳

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「仕訳データの一括承認」を選択します。

(3)  一括承認を行う仕訳データを伝票日付で指定します。

(4)  一括承認する階層を選択します。

(5)  一括承認を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。 

1-3. 仕訳データの削除(二重線付加)

  • 二重線を付けた仕訳は表示・印刷することはできますが、元の状態に復旧することはできません。

  • 以下の仕訳については、削除の対象外になります。

  • ユーザーに「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で「伝票入力期間制限」が設定されていて、入力禁止期間内の仕訳

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「仕訳データの削除(二重線付加)」を選択します。

(3)  削除を行う条件を指定します。

  • 伝票日付 : 削除を行う仕訳データを伝票日付で指定します。

  • 入力日付 : 削除を行う仕訳データを入力日付で指定します。

  • 伝票番号 : 削除を行う仕訳データを伝票番号で指定します。

  • 仕訳区分 :
    削除を行う仕訳データを仕訳区分で指定します。
    削除したい区分をクリックして、チェックマークを付けます。

  • 入力処理 :
    削除を行う仕訳データを入力処理で指定します。削除したい入力処理を、ボタンをクリックして選択します。

    • ※指定なし : 入力処理で指定をしません。

    • クイック仕訳転送:「デジタルデータ処理」-「クイック処理」-「クイック仕訳転送」で入力した仕訳を削除します。

    • 取引明細受入: 「デジタルデータ処理」-「FinTechサービス」-「取引明細の受入」から転送して登録した仕訳を削除します。

    • コクヨ式 : 「データ入力」-「振替伝票入力(コクヨ式)」、「決算処理」-「決算整理仕訳入力(コクヨ式)」で入力した仕訳を削除します。

    • 連想摘要 : 「データ入力」-「振替伝票入力(連想摘要)」、「決算処理」-「決算整理仕訳入力(連想摘要)」で入力した仕訳を削除します。

    • 経理規程伝票入力 : 「データ入力」-「経理規程伝票入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 現金出納帳入力 : 「データ入力」-「現金出納帳入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 預金通帳入力 : 「データ入力」-「預金通帳入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 高速入力 : 「データ入力」-「高速入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 取引合計入力 : 「データ入力」-「取引合計入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 簡単配賦入力 : 「データ入力」-「簡単配賦入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 直接配賦入力 : 「データ入力」-「直接配賦入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 一括配賦入力 : 「データ入力」-「一括配賦入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 仕訳の一括変更:「データ入力」-「仕訳の一括変更」で入力した仕訳を削除します。

    • 伺書転送 : 「伺書」-「伺書転送」で転送した仕訳を削除します。

    • 給与データ受入 : 「随時」-「給与データの受入」で入力した仕訳を削除します。

    • 入出金データ受入 : 「銀行処理」-「入出金データの受入(EB連携)」で入力した仕訳を削除します。

    • 銀行振込依頼書 : 「銀行処理」-「銀行振込依頼書」で入力した仕訳を削除します。

    • ほのぼのNEXTデータ受入 : 「随時」-「ほのぼのNEXTデータの受入」で入力した仕訳を削除します。

    • その他 : 上記以外の仕訳(他の『PCA DXシリーズ』の直接連動で受け入れた仕訳など)を削除します。

  • 入力モジュール :
    削除を行う仕訳データを入力モジュールで指定します。削除したい入力モジュールを、ボタンをクリックして選択します。指定できる入力モジュールは、他システムとの連動対応状況により順次増加します。

    • ※指定なし : 入力モジュールで指定をしません。

    • 会計 : 『PCA 社会福祉法人会計シリーズ』で入力した仕訳を削除します。

    • 伺書転送 : 「伺書」-「伺書転送」で転送した仕訳を削除します。

    • 汎用受入 : 「随時」-「汎用データの受入」で入力した仕訳を削除します。

  • 入力担当者 : 削除を行う仕訳データを入力担当者で指定します。削除したい入力担当者を、ボタンをクリックして選択します。

(4)  削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

1-4. 伝票番号自動付番カウンタの編集

  • 「前準備」-「法人基本情報の登録」-「管理情報」タブの「伝票番号管理」を「使用しない」に設定している場合は、編集を行うことはできません。

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「伝票番号自動付番カウンタの編集」を選択します。

(3)  以下の項目を指定します。

  • 事業区分 : 事業区分ごとに伝票番号の現在値を変更したい場合に指定します。「前準備」-「法人基本情報の登録」-「管理情報」タブの「自動付番単位」を“事業区分”に設定している場合のみ設定が可能です。

    • 全事業区分 : 該当する自動付番単位の全ての自動付番カウンタに対して更新を行います。

    • 個別指定 : 指定した事業区分の自動付番のみ更新します。

  • 所属拠点 : 所属拠点ごとに伝票番号の現在値を変更したい場合に指定します。「前準備」-「法人基本情報の登録」-「管理情報」タブの「自動付番単位」を“所属拠点”に設定している場合のみ設定が可能です。

    • 全拠点区分 : 該当する自動付番単位の全ての自動付番カウンタに対して更新を行います。

    • 個別指定 : 指定した拠点区分の自動付番のみ更新します。

  • 入力担当者 : 入力担当者ごとに伝票番号の現在値を変更したい場合に指定します。「前準備」-「法人基本情報の登録」-「管理情報」タブの「自動付番単位」を“入力担当者”に設定している場合のみ設定が可能です。

    • 全入力担当者 : 該当する自動付番単位の全ての自動付番カウンタに対して更新を行います。

    • 個別指定 : 指定した入力担当者の自動付番のみ更新します。

  • (月別)自動付番カウンタ : 「前準備」-「法人基本情報の登録」-「管理情報」タブの「伝票番号管理」の選択により、表示・設定する内容が以下のように異なります。

    • 「伝票番号管理」が“年度別自動付番”の場合 : 自動付番カウンタが表示されます。年度ごとに伝票番号の現在値を指定します。“0”~“99999”の範囲で入力します。

    • 「伝票番号管理」が“月別自動付番”の場合 : 月別自動付番カウンタが表示されます。月度ごとに伝票番号の現在値を指定します。“0”~“99999”の範囲で入力します。

(4)  登録を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

1-5. フセンの一括削除

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「フセンの一括削除」を選択します。

(3)  削除を行う条件を指定します。

  • 伝票日付 : フセンの削除を行う仕訳データを伝票日付で指定します。

  • 入力日付 : フセンの削除を行う仕訳データを入力日付で指定します。

  • 伝票番号 : フセンの削除を行う仕訳データを伝票番号で指定します。

  • 仕訳区分 :
    フセンの削除を行う仕訳データを仕訳区分で指定します。
    削除したい区分をクリックして、チェックマークを付けます。

  • 入力処理 :
    フセンの削除を行う仕訳データを入力処理で指定します。削除したい入力処理を、ボタンをクリックして選択します。

    • ※指定なし : 入力処理で指定をしません。

    • クイック仕訳転送:「デジタルデータ処理」-「クイック処理」-「クイック仕訳転送」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 取引明細受入: 「デジタルデータ処理」-「FinTechサービス」-「取引明細の受入」から転送して登録した仕訳のフセンを削除します。

    • コクヨ式 : 「データ入力」-「振替伝票入力(コクヨ式)」、「決算処理」-「決算整理仕訳入力(コクヨ式)」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 連想摘要 : 「データ入力」-「振替伝票入力(連想摘要)」、「決算処理」-「決算整理仕訳入力(連想摘要)」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 経理規程伝票入力 : 「データ入力」-「経理規程伝票入力」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 現金出納帳入力 : 「データ入力」-「現金出納帳入力」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 預金通帳入力 : 「データ入力」-「預金通帳入力」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 高速入力 : 「データ入力」-「高速入力」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 取引合計入力 : 「データ入力」-「取引合計入力」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 簡単配賦入力 : 「データ入力」-「簡単配賦入力」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 直接配賦入力 : 「データ入力」-「直接配賦入力」で入力した仕訳のフセン削除します。

    • 一括配賦入力 : 「データ入力」-「一括配賦入力」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 仕訳の一括変更:「データ入力」-「仕訳の一括変更」で入力した仕訳を削除します。

    • 伺書転送 : 「伺書」-「伺書転送」から転送した仕訳のフセンを削除します。

    • 給与データ受入 : 「随時」-「給与データの受入」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 入出金データ受入 : 「銀行処理」-「入出金データの受入(EB連携)」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 銀行振込依頼書 : 「銀行処理」-「銀行振込依頼書」から転送して登録した仕訳のフセンを削除します。

    • ほのぼのNEXTデータ受入 : 「随時」-「ほのぼのNEXTデータの受入」で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • その他 : 上記以外の仕訳(他の『PCA DXシリーズ』の直接連動で受け入れた仕訳など)のフセンを削除します。

  • 入力モジュール :
    フセンの削除を行う仕訳データを入力モジュールで指定します。削除したい入力モジュールを、ボタンをクリックして選択します。指定できる入力モジュールは、他システムとの連動対応状況により順次増加します。

    • ※指定なし : 入力モジュールで指定をしません。

    • 会計 : 『PCA 社会福祉法人会計シリーズ』で入力した仕訳のフセンを削除します。

    • 伺書転送 : 「伺書」-「伺書転送」で転送した仕訳のフセンを削除します。

    • 汎用受入 : 「随時」-「汎用データの受入」で入力した仕訳のフセンを削除します。

  • 入力担当者 : フセンの削除を行う仕訳データを入力担当者で指定します。削除したい入力担当者を、ボタンをクリックして選択します。

  • フセン : 削除を行うフセン区分を指定します。

  • その他の設定

    • 二重線付データのフセンも削除する : 二重線付データのフセンも対象にして削除を実行する場合にチェックマークを付けます。

(4)  フセンの削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。 

1-6. スタンプの一括削除

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「スタンプの一括削除」を選択します。

(3)  削除を行う条件を指定します。

  • 伝票日付 : スタンプの削除を行う仕訳データを伝票日付で指定します。

  • 入力日付 : スタンプの削除を行う仕訳データを入力日付で指定します。

  • 伝票番号 : スタンプの削除を行う仕訳データを伝票番号で指定します。

  • 仕訳区分 : スタンプの削除を行う仕訳データを仕訳区分で指定します。
    削除したい区分をクリックして、チェックマークを付けます。

  • 入力処理 : スタンプの削除を行う仕訳データを入力処理で指定します。削除したい入力処理を、ボタンをクリックして選択します。

    • ※指定なし : 入力処理で指定をしません。

    • クイック仕訳転送:「デジタルデータ処理」-「クイック処理」-「クイック仕訳転送」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 取引明細受入: 「デジタルデータ処理」-「FinTechサービス」-「取引明細の受入」から転送して登録した仕訳のスタンプを削除します。

    • コクヨ式 : 「データ入力」-「振替伝票入力(コクヨ式)」、「決算処理」-「決算整理仕訳入力(コクヨ式)」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 連想摘要 : 「データ入力」-「振替伝票入力(連想摘要)」、「決算処理」-「決算整理仕訳入力(連想摘要)」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 経理規程伝票入力 : 「データ入力」-「経理規程伝票入力」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 現金出納帳入力 : 「データ入力」-「現金出納帳入力」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 預金通帳入力 : 「データ入力」-「預金通帳入力」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 高速入力 : 「データ入力」-「高速入力」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 取引合計入力 : 「データ入力」-「取引合計入力」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 簡単配賦入力 : 「データ入力」-「簡単配賦入力」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 直接配賦入力 : 「データ入力」-「直接配賦入力」で入力した仕訳のスタンプ削除します。

    • 一括配賦入力 : 「データ入力」-「一括配賦入力」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 仕訳の一括変更:「データ入力」-「仕訳の一括変更」で入力した仕訳を削除します。

    • 伺書転送 : 「伺書」-「伺書転送」で転送した仕訳のスタンプを削除します。

    • 給与データ受入 : 「随時」-「給与データの受入」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 入出金データ受入 : 「銀行処理」-「入出金データの受入(EB連携)」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 銀行振込依頼書 : 「銀行処理」-「銀行振込依頼書」から転送して登録した仕訳のスタンプを削除します。

    • ほのぼのNEXTデータ受入 : 「随時」-「ほのぼのNEXTデータの受入」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • その他 : 上記以外の仕訳(他の『PCA DXシリーズ』の直接連動で受け入れた仕訳など)のスタンプを削除します。

  • 入力モジュール : スタンプの削除を行う仕訳データを入力モジュールで指定します。削除したい入力モジュールを、ボタンをクリックして選択します。指定できる入力モジュールは、他システムとの連動対応状況により順次増加します。

    • ※指定なし : 入力モジュールで指定をしません。

    • 会計 : 『PCA 社会福祉法人会計シリーズ』で入力した仕訳のスタンプを削除します。

    • 伺書転送 : 「伺書」-「伺書転送」で転送した仕訳のフセンを削除します。

    • 汎用受入 : 「随時」-「汎用データの受入」で入力した仕訳のスタンプを削除します。

  • 入力担当者 : スタンプの削除を行う仕訳データを入力担当者で指定します。削除したい入力担当者を、ボタンをクリックして選択します。

  • スタンプ : 削除を行うスタンプを指定します。

  • その他の設定

    • 二重線付データのスタンプも削除する : 二重線付データのスタンプも対象にして削除を実行する場合にチェックマークを付けます。

(4)  スタンプの削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

1-7. 二重線付データの削除

  • 以下の仕訳については、削除の対象外になります。

  • 「法人基本情報の登録」-「電子帳簿保存」タブの「電子帳簿保存」が「電子帳簿保存する」に設定されている場合で、「訂正削除の履歴を残さない日数」を経過した仕訳

  •  

  • ユーザーに「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で「伝票入力期間制限」が設定されていて、入力禁止期間内の仕訳

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「二重線付データの削除」を選択します。

(3)  削除を行う仕訳データを伝票日付で指定します。

(4)  削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

1-8. 仕訳データの削除(データ削除)

  • 以下の仕訳については、削除の対象外になります。

  • 「法人基本情報の登録」-「電子帳簿保存」タブの「電子帳簿保存」が「電子帳簿保存する」に設定されている場合で、「訂正削除の履歴を残さない日数」を経過した仕訳

  • ユーザーに「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で「伝票入力期間制限」が設定されていて、入力禁止期間内の仕訳

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「仕訳データの削除(データ削除)」を選択します。

(3)  削除を行う条件を指定します。

  • 伝票日付 : 削除を行う仕訳データを伝票日付で指定します。

  • 入力日付 : 削除を行う仕訳データを入力日付で指定します。

  • 伝票番号 : 削除を行う仕訳データを伝票番号で指定します。

  • 仕訳区分 :
    削除を行う仕訳データを仕訳区分で指定します。
    削除したい区分をクリックして、チェックマークを付けます。

  • 入力処理 :
    削除を行う仕訳データを入力処理で指定します。削除したい入力処理を、ボタンをクリックして選択します。

    • ※指定なし:入力処理で指定をしません。

    • クイック仕訳転送:「デジタルデータ処理」-「クイック処理」-「クイック仕訳転送」で入力した仕訳を削除します。

    • 取引明細受入: 「デジタルデータ処理」-「FinTechサービス」-「取引明細の受入」から転送して登録した仕訳を削除します。

    • コクヨ式 : 「データ入力」-「振替伝票入力(コクヨ式)」、「決算処理」-「決算整理仕訳入力(コクヨ式)」で入力した仕訳を削除します。

    • 連想摘要 : 「データ入力」-「振替伝票入力(連想摘要)」、「決算処理」-「決算整理仕訳入力(連想摘要)」で入力した仕訳を削除します。

    • 経理規程伝票入力 : 「データ入力」-「経理規程伝票入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 現金出納帳入力 : 「データ入力」-「現金出納帳入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 預金通帳入力 : 「データ入力」-「預金通帳入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 高速入力 : 「データ入力」-「高速入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 取引合計入力 : 「データ入力」-「取引合計入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 簡単配賦入力 : 「データ入力」-「簡単配賦入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 直接配賦入力 : 「データ入力」-「直接配賦入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 一括配賦入力 : 「データ入力」-「一括配賦入力」で入力した仕訳を削除します。

    • 仕訳の一括変更:「データ入力」-「仕訳の一括変更」で入力した仕訳を削除します。

    • 伺書転送 : 「伺書」-「伺書転送」で転送した仕訳を削除します。

    • 給与データ受入 : 「随時」-「給与データの受入」で入力した仕訳を削除します。

    • 入出金データ受入 : 「銀行処理」-「入出金データの受入(EB連携)」で入力した仕訳を削除します。

    • 銀行振込依頼書 : 「銀行処理」-「銀行振込依頼書」から転送して登録した仕訳を削除します。

    • ほのぼのNEXTデータ受入 : 「随時」-「ほのぼのNEXTデータの受入」で入力した仕訳を削除します。

    • その他 : 上記以外の仕訳(他の『PCA DXシリーズ』の直接連動で受け入れた仕訳など)を削除します。

  • 入力モジュール : 削除を行う仕訳データを入力モジュールで指定します。削除したい入力モジュールを、ボタンをクリックして選択します。指定できる入力モジュールは、他システムとの連動対応状況により順次増加します。

    • ※指定なし : 入力モジュールで指定をしません。

    • 会計 : 『PCA 社会福祉法人会計シリーズ』で入力した仕訳を削除します。

    • 伺書転送 : 「伺書」-「伺書転送」で転送した仕訳を削除します。

    • 汎用受入 : 「随時」-「汎用データの受入」で入力した仕訳を削除します。

  • 入力担当者 : 削除を行う仕訳データを入力担当者で指定します。削除したい入力担当者を、ボタンをクリックして選択します。

(4)  削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

1-9. 不整合伝票のチェック

(1)  画面左側の「伝票」と表示されている部分を選択します。

→伝票に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「不整合伝票のチェック」を選択します。

(3)  チェックを行う条件を指定します。

  • 伝票日付 : チェックを行う仕訳データを伝票日付で指定します。

  • 入力日付 : チェックを行う仕訳データを入力日付で指定します。

  • 伝票番号 : チェックを行う仕訳データを伝票番号で指定します。

(4)  チェックを実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

「不整合伝票情報」に結果を表示します。

2. データの保守 マスター(コード桁数変換)を実行するには

2-1. 主科目コード桁数変換

(1)  画面左側の「マスター(コード桁数変換)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(コード桁数変換)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「主科目コード桁数変換」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • コード桁数 : 変更後の桁数を3~10の間で指定します。

    • 少ない桁数への変更はできません。

  • 0詰め設定 : 変更後の設定を「無」「有」から選択します。

    「有」に変更した場合、数字のみでコードが設定されている主科目については、変更後のコード桁数になるように前に0を付けます。

    • 「無」に変更しても0は削除されません。

(4)  変換を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

2-2. 中科目コード桁数変換

(1)  画面左側の「マスター(コード桁数変換)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(コード桁数変換)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「中科目コード桁数変換」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • コード桁数 : 変更後の桁数を5~10の間で指定します。

    • 少ない桁数への変更はできません。

  • 0詰め設定 : 変更後の設定を「無」「有」から選択します。

    「有」に変更した場合、数字のみでコードが設定されている中科目については、変更後のコード桁数になるように前に0を付けます。

    • 「無」に変更しても0は削除されません。

(4)  変換を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

2-3. 小科目コード桁数変換

(1)  画面左側の「マスター(コード桁数変換)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(コード桁数変換)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「小科目コード桁数変換」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • コード桁数 : 変更後の桁数を5~10の間で指定します。

    • 少ない桁数への変更はできません。

  • 0詰め設定 : 変更後の設定を「無」「有」から選択します。

    「有」に変更した場合、数字のみでコードが設定されている小科目については、変更後のコード桁数になるように前に0を付けます。

    • 「無」に変更しても0は削除されません。

(4)  変換を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

2-4. 補助科目コード桁数変換

(1)  画面左側の「マスター(コード桁数変換)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(コード桁数変換)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「補助科目コード桁数変換」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • コード桁数 : 変更後の桁数を5~10の間で指定します。

    • 少ない桁数への変更はできません。

  • 0詰め設定 : 変更後の設定を「無」「有」から選択します。

    「有」に変更した場合、数字のみでコードが設定されている補助科目については、変更後のコード桁数になるように前に0を付けます。

    • 「無」に変更しても0は削除されません。

(4)  変換を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

2-5. サービスコード桁数変換

(1)  画面左側の「マスター(コード桁数変換)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(コード桁数変換)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「サービスコード桁数変換」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • コード桁数 : 変更後の桁数を3~6の間で指定します。

    • 少ない桁数への変更はできません。

(4)  変換を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

2-6. 拠点コード桁数変換

(1)  画面左側の「マスター(コード桁数変換)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(コード桁数変換)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「拠点コード桁数変換」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • コード桁数 : 変更後の桁数を3~6の間で指定します。

    • 少ない桁数への変更はできません。

(4)  変換を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3. データの保守 マスター(一括削除)を実行するには

3-1. 主科目マスターの一括削除

  • 以下の主科目については、削除の対象外になります。

    • 削除不可科目

    • 補助・中・小科目が設定されている

    • 仕訳データで使用されている

    • 仕訳配賦で使用されている

    • 仕訳資金収支で使用されている

    • 期首残高が登録されている

    • 予算データが登録されている

    • 伺書データで使用されいてる

    • 伺書資金収支で使用されている

  • 一括削除によって主科目が削除された場合、以下の点にご注意ください。

    • 摘要マスターから主科目が削除されます。

    • 自動仕訳マスターから主科目が削除されます。設定されている主科目がすべて削除された場合、自動仕訳自体も削除されます。

    • 予約伝票マスターから主科目が削除されます。設定されている主科目がすべて削除された場合、予約伝票自体も削除されます。

    • 配賦パターンマスターから主科目が削除されます。配賦元科目が削除されてしまう場合、配賦パターン自体も削除されます。
      実績科目または実績計算項目が削除されてしまう場合、「配賦基準」の設定が「配賦率入力」に変更されます。
      配賦先科目の削除によって、配賦先科目が0件になった場合、配賦パターン自体も削除されます。

    • 伝票エラーメッセージマスターから主科目が削除されます。設定される主科目がすべて削除された場合、伝票エラーメッセージ自体も削除されます。

    • 実績計算項目マスターから主科目が削除されます。設定される主科目すべて削除された場合、実績計算項目自体も削除されます。

    • 配賦基準マスターから主科目が削除されます。
      主科目の削除によって、実績計算項目が削除されてしまう配賦基準、主科目の削除によって、実績科目が削除されてしまう配賦基準では、「配賦基準」の設定が「配賦率入力」に変更されます。

    • 法人口座関連科目から該当の主科目を削除します。すべての主科目が削除になる場合、法人口座関連科目を削除します。

    • 給与仕訳から主科目が削除されます。設定されている科目がすべて削除された場合、自動仕訳自体も削除されます。

     

    また、以下のデータ等からも主科目が削除されます。
    元帳処理の予約科目、予算データ、過年度実績データ、試算表編集情報、領域ユーザーのロック情報、経営分析計算項目要素、給与仕訳の設定、決算書遡及による影響額、入出金仕訳設定、達人シリーズ連動項目内容、ほのぼのNEXT受入設定内容、決算書編集情報、脚注・備考データ、内部取引消去調整データ、財産目録詳細内容、注記・附属明細書の集計設定、科目展開パターン、伺書パターン、科目関連情報、科目説明、伺書、内部取引消去科目、日時発生データ、電子開示システム勘定科目、介護サービス事業者経営情報勘定科目

     

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「主科目マスターの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-2. 中科目マスターの一括削除

  • 以下の中科目については、削除の対象外になります。

    • 小科目が設定されている

    • 仕訳データで使用されている

    • 仕訳配賦で使用されている

    • 仕訳資金収支で使用されている

    • 期首残高が登録されている

    • 予算データが登録されている

    • 伺書データで使用されいてる

    • 伺書資金収支で使用されている

     

  • 一括削除によって中科目が削除された場合、以下のデータから中科目が削除されます。

    摘要文、配賦基準、配賦パターン、配賦仮科目、自動仕訳、法人口座関連科目、経営分析計算項目要素、決算書編集情報、脚注・備考データ、ほのぼのNEXT受入設定内容、内訳取引消去調整データ、

    給与仕訳の設定、伝票エラーメッセージ内容、注記・附属明細書の集計設定、過年度実績データ、予約伝票マスター、元帳系処理の予約科目、試算表集計情報、科目展開パターン、伺書パターン、科目関連情報、科目説明、予算データ、伺書、日時発生データ、電子開示システム勘定科目、介護サービス事業者経営情報勘定科目

 

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「中科目マスターの一括削除」を選択します。

(3)  中科目が登録されている主科目が表示されますので、削除したい主科目を選択します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-3. 小科目マスターの一括削除

  • 以下の小科目については、削除の対象外になります。

    • 仕訳データで使用されている

    • 仕訳配賦で使用されている

    • 仕訳資金収支で使用されている

    • 期首残高が登録されている

    • 予算データが登録されている

    • 伺書データで使用されいてる

    • 伺書資金収支で使用されている

     

  • 一括削除によって小科目が削除された場合、以下のデータから小科目が削除されます。

    摘要文、配賦基準、配賦パターン、配賦仮科目、自動仕訳、法人口座関連科目、経営分析計算項目要素内容、決算書編集情報、脚注・備考データ、ほのぼのNEXT受入設定内容、内訳取引消去調整データ、給与仕訳の設定、伝票エラーメッセージ内容、注記・附属明細書の集計設定、過年度実績データ、予約伝票マスター、元帳系処理の予約科目、試算表集計情報、科目展開パターン、伺書パターン、科目関連情報、科目説明、予算データ、伺書、日時発生データ、電子開示システム勘定科目、介護サービス事業者経営情報勘定科目

 

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「小科目マスターの一括削除」を選択します。

(3)  小科目が登録されている主科目が表示されますので、削除したい主科目を選択します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-4. 補助科目マスターの一括削除

  • 以下の補助科目については、削除の対象外になります。

  • 仕訳データで使用されている

  • 仕訳配賦で使用されている

  • 仕訳資金収支で使用されている

  • 期首残高が登録されている

  • 伺書データで使用されいてる

  • 伺書資金収支で使用されている

 

  • 一括削除によって補助科目が削除された場合、以下のデータから補助科目が削除されます。

    摘要文、配賦基準、配賦パターン、配賦仮科目、自動仕訳、法人口座関連科目、経営分析計算項目要素内容、決算書編集情報、脚注・備考データ、ほのぼのNEXT受入設定内容、内訳取引消去調整データ、給与仕訳の設定、伝票エラーメッセージ内容、注記・附属明細書の集計設定、過年度実績データ、予約伝票マスター、元帳系処理の予約科目、試算表集計情報、科目展開パターン、伺書パターン、科目関連情報、科目説明、予算データ、伺書、日時発生データ、振込先、電子開示システム勘定科目

 

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「補助科目マスターの一括削除」を選択します。

(3)  補助科目が登録されている主科目が表示されますので、削除したい主科目を選択します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-5. 科目説明の一括削除

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「科目説明の一括削除」を選択します。

(3)  削除対象の科目にチェックマークを付けます。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-6. 事業区分マスターの一括削除

  • 以下の事業区分については、削除の対象外になります。

    • 共通事業区分

    • 拠点区分が登録されている

    • 配賦先事業区分に登録されている

    • 所属拠点区分に登録されている

    • 初期選択事業区分に登録されている

    • 仕訳データで使用されている

    • 仕訳配賦で使用されている

    • 仕訳資金収支で使用されている

    • 期首残高が登録されている

    • 予算データが登録されている

    • 伺書データで使用されいてる

     

  • 一括削除によって事業区分が削除された場合、以下のデータから事業区分が削除されます。

    配賦基準、配賦仮科目、内訳パターン、自動仕訳、経営分析計算項目要素内容、脚注・備考データ、内訳取引消去調整データ、財産目録詳細内容、伝票エラーメッセージ内容、注記・附属明細書の集計設定、過年度実績データ、定期提出書類データ、予約伝票、予算データ、伺書パターン、日時発生データ、電子開示システム事業区分・サービス区分、介護サービス事業者経営情報届出事業所データ

 

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「事業区分マスターの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-7. サービス区分マスターの一括削除

  • 以下のサービス区分については、削除の対象外になります。

    • 共通サービス区分

    • 仕訳データで使用されている

    • 仕訳配賦で使用されている

    • 期首残高が登録されている

    • 配賦基準内容に使用されている

    • 予算データが登録されている

    • 伺書データで使用されいてる

     

  • 一括削除によってサービス区分が削除された場合、以下のデータからサービス区分が削除されます。

    配賦基準、配賦仮科目、内訳パターン、自動仕訳、拠点区分経営分析計算項目要素内容、脚注・備考データ、内訳取引消去調整データ、財産目録詳細内容、管理グループ、注記・附属明細書の集計設定、過年度実績データ、定期提出書類データ、予約伝票、予算データ、伺書パターン、日時発生データ、伺書、電子開示システム事業区分・サービス区分、介護サービス事業者経営情報届出事業所データ

     

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「サービス区分マスターの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する事業区分を選択します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-8. 拠点区分マスターの一括削除

  • 以下の拠点区分については、削除の対象外になります。

    • 領域ユーザで使用されている

    • 仕訳データで使用されている

    • 伺書データで使用されいてる

     

  • 一括削除によって拠点区分が削除された場合、以下のデータから拠点区分が削除されます。

    管理グループ、注記・附属明細書の集計設定、経営分析計算項目要素内容、内訳パターン、脚注・備考データ、財産目録詳細内容、電子開示システム事業区分・サービス区分、介護サービス事業者経営情報届出事業所データ

 

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「拠点区分マスターの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する事業区分を選択します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-9. 管理グループマスターの一括削除

  • システムAでは、使用できません。

  • 一括削除によって管理グループが削除された場合、以下のデータから管理グループが削除されます。

    内訳パターン、脚注・備考データ、財産目録詳細内容、注記・附属明細書

 

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「管理グループマスターの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-10. 摘要マスターの一括削除(初期化)

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「摘要マスターの一括削除(初期化)」を選択します。

(3)  初期化条件を選択します。

  • 全削除 : 登録されている摘要を全て削除します。

  • 初期状態 : 新規領域作成と同じ状態にします。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-11. 自動仕訳マスターの一括削除

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「自動仕訳マスターの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-12. 予約伝票マスターの一括削除

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「予約伝票マスターの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-13. 伝票エラーメッセージマスターの一括削除

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「伝票エラーメッセージマスターの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-14. 期首残高の一括削除

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「期首残高の一括削除」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 残高区分 : 期首残高を削除する残高区分を選択します。

  • 事業区分 : 期首残高を削除する事業区分を選択します。

    • 事業区分 : すべての事業区分について期首残高を削除します。

    • 事業区分指定 : 指定した事業区分の期首残高を削除します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-15. 過年度実績の一括削除

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「過年度実績の一括削除」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 決算期数 : 過年度実績を削除する決算期数を選択します。

  • 事業区分 : 過年度実績を削除する事業区分を選択します。

    • 事業区分 : すべての事業区分について過年度実績を削除します。

    • 事業区分指定 : 指定した事業区分の過年度実績を削除します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

3-16. 内部取引消去調整額の一括削除

(1)  画面左側の「マスター(一括削除)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(一括削除)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「内部取引消去調整額の一括削除」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 内部取引消去種別 : 削除する内部取引調整額の種別を選択します。

    • 実績 : 実績についての内部取引調整額を消去します。

    • 予算 : 予算についての内部取引調整額を消去します。

  • 内部取引区分 : 取引区分を選択します。

    • 事業間取引、サービス管理している場合のみ「拠点間取引」「サービス間取引」を選択できます。

  • 年度 : 種別が実績の場合は「当年度」「前年度」、予算の場合は「当年度」「次年度」から選択します。

  • 事業区分 : 内部取引調整額を削除する事業区分を選択します。

    • 事業区分 : すべての事業区分について内部取引調整額を削除します。

    • 事業区分 指定 : 指定した事業区分の内部取引調整額を削除します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。 

4. データの保守 マスター(その他)を実行するには

4-1. 期首残高の一括振替

(1)  画面左側の「マスター(その他)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(その他)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「期首残高の一括振替」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 振替種別 :

    • サービス管理をしている場合のみ「サービス」「補助科目」が選択できます。
      サービス」を選択した場合で、サービス管理を「貸借対照表以外」で設定している場合は、貸借対照表以外の科目を対象に振り替えを行います。

  • 事業区分/サービス区分 : 振替種別で「サービス」を選択している場合は、振替元と振替先の事業区分/サービス区分を設定します。

(4)  一括振替を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

4-2. 前期領域との関連付け解除

(1)  画面左側の「マスター(その他)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(その他)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「前期領域との関連付け解除」を選択します。

(3)  解除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

4-3. 消費税率の一括更新

(1)  画面左側の「マスター(その他)」と表示されている部分を選択します。

→マスター(その他)に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「消費税率の一括更新」を選択します。

(3)  消費税率の変更したいマスターにチェックマークを付けます。

(4)  更新を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

5. データの保守(予算)を実行するには

5-1. 予算の一括承認

(1)  画面左側の「予算」と表示されている部分を選択します。

→予算に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「予算の一括承認」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 予算区分 : 一括承認する予算区分にチェックマークを付けます。

  • 承認階層 : 一括承認する承認階層を選択します。

(4)  予算の一括承認を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

5-2. 予算の一括削除

(1)  画面左側の「予算」と表示されている部分を選択します。

→予算に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「予算の一括削除」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 予算区分 : 削除する予算区分にチェックマークを付けます。

  • 削除対象 : 削除する対象を選択します。

    • 予算額

    • 備考

    • 内訳(積算)

  • 事業区分 : 予算を削除する事業区分を選択します。

    • 全指定:すべての事業区分について予算を削除します。

    • 事業区分指定:指定した事業区分の予算を削除します。

    • 管理グループ指定 : 指定した管理グループの備考のみ削除します。※システムAでは選択できません。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

6. データの保守(伺書)を実行するには

  • システムAでは使用できません。

6-1. 伺書パターンの一括削除

  • 伺書で使用していない伺書パターンのみ削除します。

(1)  画面左側の「伺書」と表示されている部分を選択します。

→伺書に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「伺書パターンの一括削除」を選択します。

(3)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

6-2. 伝票番号自動付番カウンタの編集(伺書)

(1)  画面左側の「伺書」と表示されている部分を選択します。

→伺書ーに関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「伝票番号自動付番カウンタの編集(伺書)」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 事業区分事業区分ごとに伺書の伝票番号の現在値を変更したい場合に指定します。「伺書」-「伺書初期設定」の自動付番単位が事業区分の場合のみ設定できます。

    • 事業区分 : 該当する自動付番単位の全ての自動付番カウンタに対して更新を行います。

    • 個別指定 : 指定した事業区分の自動付番のみ更新します。

  • 所属拠点:所属拠点ごとに伺書の伝票番号の現在値を変更したい場合に指定します。「伺書」-「伺書初期設定」の自動付番単位が所属拠点の場合のみ設定できます。

    • 全拠点区分 : 該当する自動付番単位の全ての自動付番カウンタに対して更新を行います。

    • 個別指定 : 指定した拠点区分の自動付番のみ更新します。

  • 入力担当者 : 入力担当者ごとに伺書の伝票番号の現在値を変更したい場合に指定します。「伺書」-「伺書初期設定」の自動付番単位が入力担当者の場合のみ設定できます。

    • 全入力担当者 : 該当する自動付番単位の全ての自動付番カウンタに対して更新を行います。

    • 個別指定 : 指定した入力担当者の自動付番のみ更新します。

  • 月別自動付番カウンタ : 0~99999から設定します。

(4)  自動付番の更新を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

6-3. フセンの一括削除(伺書)

(1)  画面左側の「伺書」と表示されている部分を選択します。

→伺書に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「フセンの一括削除(伺書)」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 作成日付 : フセンを削除する伺書の作成日付を入力します。

  • 入力日付 : フセンを削除する伺書の入力日付を入力します。

  • 伺書パターン : フセンを削除する伺書パターンを選択します。

    • 全伺書パターン : すべての伺書パターンのフセンを削除します。

    • 伺書パターン選択 : 指定した伺書パターンのフセンのみ削除します。

  • 状態 : フセンを削除する伺書の状態を選択します。

  • 伺書番号 : フセンを削除する伺書番号を入力します。

  • 入力担当者 : フセンを削除する伺書の入力担当者を選択します。

  • フセン : 削除を行うフセン区分を指定します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

6-4. 伺書の削除

  • 転送済みの伺書は削除できません。

(1)  画面左側の「伺書」と表示されている部分を選択します。

→伺書に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「伺書の削除」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 作成日付 : 削除する伺書の作成日付を入力します。

  • 入力日付 : 削除する伺書の入力日付を入力します。

  • 伺書パターン : 削除する伺書の伺書パターンを選択します。

    • 全伺書パターン : すべての伺書パターンの伺書を削除します。

    • 伺書パターン選択 : 指定した伺書パターンの伺書のみ削除します。

  • 状態 : 削除する伺書の状態を選択します。

  • 伺書番号 : 削除する伺書番号を入力します。

  • 入力担当者 : 削除する伺書の入力担当者を選択します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

6-5. 伺書レイアウトの初期化

(1)  画面左側の「伺書」と表示されている部分を選択します。

→伺書に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「伺書レイアウトの初期化」を選択します。

(3)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

6-6. 伺書番号の修復

(1)  画面左側の「伺書」と表示されている部分を選択します。

→伺書に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「伺書番号の修復」を選択します。

(3)  修復を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7. データの保守(設定)を実行するには

7-1. 決算書レイアウトの初期化

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「決算書レイアウトの初期化」を選択します。

(3)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-2. 試算表レイアウトの初期化

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「試算表レイアウトの初期化」を選択します。

(3)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-3. 財産目録詳細内容の初期化

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「財産目録詳細内容の初期化」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 事業区分  : 初期化する財産目録詳細内容の事業区分または管理グループを設定します。

    • 全指定 : 該当する全ての財産目録詳細内容を初期化します。

    • 事業区分 指定 : 指定した事業区分の財産目録詳細内容を初期化します。

    • 管理グループ指定 : 指定した管理グループの財産目録詳細内容を初期化します。

(4)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-4. 備考の初期化(決算書)

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「備考の初期化(決算書)」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 事業区分: 初期化する決算書の備考の事業区分または管理グループを設定します。

    • 全指定 : 該当する全ての決算書の備考を初期化します。

    • 事業区分指定 : 指定した事業区分の決算書の備考を初期化します。

    • 管理グループ指定 : 指定した管理グループの決算書の備考を初期化します。

(4)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-5. 脚注の初期化

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「脚注の初期化」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 初期化対象 : 初期化する対象の帳票にチェックマークを付けます。

  • 事業区分 : 初期化する脚注の事業区分または管理グループを設定します。

    • 全指定 : 該当する全ての脚注を初期化します。

    • 事業区分指定 : 指定した事業区分の脚注を初期化します。

    • 管理グループ指定 : 指定した管理グループの脚注を初期化します。

(4)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-6. 注記の初期化

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「注記の初期化」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 事業区分 : 初期化する注記の事業区分または管理グループを設定します。

    • 全指定 : 該当する全ての注記を初期化します。

    • 事業区分指定 : 指定した事業区分の注記を初期化します。

    • 管理グループ指定 : 指定した管理グループの注記を初期化します。

(4)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-7. 附属明細書の初期化

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「附属明細書の初期化」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 事業区分 : 初期化する附属明細書の事業区分または管理グループを設定します。

    • 全指定 : 該当する全ての附属明細書を初期化します。

    • 事業区分指定 : 指定した事業区分の附属明細書を初期化します。

    • 管理グループ指定 : 指定した管理グループの附属明細書を初期化します。

(4)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-8. 税区分テーブルの初期化

  • 『PCAクラウド 社会福祉法人会計』では、他のユーザーがログオン中のデータ領域で初期化を実行することはできません。

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「税区分テーブルの初期化」を選択します。

(3)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-9. 帳票タイトルの初期化

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「帳票タイトルの初期化」を選択します。

(3)  初期化を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

7-10. 内訳パターンの一括削除

(1)  画面左側の「設定」と表示されている部分を選択します。

→設定に関する保守メニューが表示されます。

(2)  保守メニューから「内訳パターンの一括削除」を選択します。

(3)  以下の項目について設定を行います。

  • 内訳パターン : 一括削除する内訳パターンのを設定します。

    • 全指定 : 該当する全ての内訳パターンを削除します。

    • 内訳パターン指定 : 指定した内訳パターンを削除します。

(4)  一括削除を実行する場合は、ツールバーの[実行]ボタンをクリックします。