6.アップデート
前の注意事項
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PCAソフトをアップデートする際は、誤動作防止のため、起動している他のソフトは事前にすべて終了させてください。
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PCAソフトをアップデートする際は、PCAソフトをインストールしているすべてのコンピューターでアップデートを実行する必要があります。
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データ破損など、万一の場合に備えて、アップデートの前にPCAソフトのデータを必ずバックアップしてください。
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アップデートは、コンピューターの管理者権限(Administrator)を持つユーザーでログインして実行してください。
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アップデート後もPCAソフトのデータはそのまま使えます。アップデートによってデータが消去されることはありません。
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PCAのオプション製品と連動している場合、アップデートを実行すると、そのまま利用できない場合があります。事前にサポートセンターにご確認ください。
他システムへの影響確認
ソリューション製品など他システムとの連動、汎用データ、PCA Client-APIや他のカスタマイズ(アドオン)プログラムをご利用の場合、PCAソフトのアップデート後、そのままご利用できない場合があります。
事前にPCAの販売パートナー、ソフトメーカー、サポートセンターのいずれかに、アップデート後のプログラムの動作への影響についてご確認ください。
更新プログラムの内容の詳細は、[更新履歴]ボタンをクリックすると表示されるPCAホームページにて確認できます。
プログラムバージョンの統一
PCAクラウドまたはPCAサブスク(nw)をご利用の場合、プログラムのバージョンを統一する必要があります。アップデートを実行したコンピューターが1台でも存在する場合は、他のコンピューターでもアップデートを実行する必要があります。アップデートのタイミングについては、管理者にご確認の上、実行してください。なお、クライアントのアップデートを管理すれば、クライアントが自由にアップデートできないように制御できます。
自動アップデートサブスクの利用条件
自動アップデートサブスクを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
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インターネットに接続できる環境であること
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PCAクラウドまたはPCAサブスクを契約していること
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ライセンス管理ツールをインストールしていること
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サブスクリプション製品のアクティベーションを行っていること
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実行するユーザーにコンピューターの管理者権限(Administrator)が与えられていること。または、Windowsの「ユーザーアカウント制御」画面でコンピューターの管理者権限(Administrator)を持つユーザーのIDとパスワードを入力すること