給与データの受入

『PCA　給与シリーズ』の「仕訳データの転送」でフォルダを指定して作成した給与データを受け入れます。

『PCA　給与シリーズ バージョンDX』で、直接連動で運用しているときは、本処理を実行する必要はありません。

ヒントと注意事項

1. 操作を実行するユーザーに対して、ロック科目、会計区分/事業が存在する場合は、受け入れを実行できません。

2. 給与データ上に受入できない仕訳が存在した場合、その仕訳だけでなく、伝票全体の受入ができません。

3. 1伝票に999を超える仕訳がある場合、分割して（複数の伝票として）受け入れます。

4. 「法人基本情報の登録」－「基本情報」タブで、「事業管理」を「貸借対照表以外」に設定している場合、受け入れる汎用データの貸借対照表科目に事業が設定されていても、「共通事業」として受け入れます。また、「事業管理」を「管理しない」に設定している場合、受け入れる汎用データに「共通事業」以外の会計区分/事業が設定されていても、「共通事業」として受け入れます。

画面

メニューの「随時」－「給与データの受入」を選択すると、以下のような画面が表示されます。