附属明細書

基本財産及び特定資産の明細

基本財産及び特定資産の明細は、記載上の留意事項に則って法人全体用を作成します。

 

(記載上の留意事項)

  • 基本財産及び特定資産について、財務諸表の注記に記載をしている場合には、その旨を記載し、内容の記載を省略することができる。

  • 重要な増減がある場合には、その理由、資産の種類の具体的な内容及び金額の脚注をするものとする。

 

◇集計方法 ◇

メニューバーの「設定」-「集計項目の設定」を選択すると、「集計項目の設定」画面が表示されます。

 

【自動集計を選択している場合の集計対象科目】

基本財産 : 191 土地

192 建物

194 定期預金

196 投資有価証券

197 減価償却引当資産

特定資産 : 201 退職給付引当資産

203 減価償却引当資産

205 積立預金

 

自動集計される科目を編集したい場合は、集計方法で「個別集計」を選択します。

編集する「区分」を選択し、「集計対象」に科目を追加します。

引当金の明細

引当金の明細は、記載上の留意事項に則って法人全体用を作成します。

 

(記載上の留意事項)

  • 期首又は期末のいずれかに残高がある場合にのみ作成する。

  • 当期増加額と当期減少額は相殺せずに、それぞれ総額で記載する。

  • 「当期減少額」欄のうち、「その他」の欄には、目的使用以外の理由による減少額を記載し、その理由を脚注する。

  • 引当金について、財務諸表の注記において記載している場合には、その旨を記載し、内容の記載を省略することができる。

 

  • 空欄は未集計

◇集計方法 ◇

メニューバーの「設定」-「集計項目の設定」を選択すると、「集計項目の設定」画面が表示されます。

 

【自動集計を選択している場合の集計対象科目】

328 賞与引当金

351 退職給付引当金

353 役員退職慰労引当金

 

自動集計される科目を編集したい場合は、集計方法で「個別集計」を選択し、「集計対象」に科目を追加します。