予算内部取引消去調整入力

予算の内部取引消去額の編集、及び、次年度予算の内部取引消去額の編集が可能です。

当処理で登録された調整データは、内部取引消去科目の設定に関わらず、常に集計対象となります。

ヒントと注意事項

  1. 処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている場合、表示・指定に以下の制限があります。

    • 科目：ロック科目行は“＊”で表示されます（差額行も“＊”で表示されます）。

    • 会計区分/事業：ロック会計区分/事業は指定できません。

  2. 前期繰越収支差額 の金額はバランス計算には含めません。

  3. 期末更新処理を行った場合には、更新元の次年度内部取引消去調整額が更新先の当年度内部取引消去調整データにコピーされます。
    したがって、更新先の当年度内部取引消去調整データを変更しても、2回目以降の期末更新処理を行うと、更新先の次年度内部取引消去調整データが更新元の次年度内部取引消去データで書き換えられてしまいます。ご注意ください。

  • ※ 更新先の当年度内部取引消去調整データの変更は、再度、期末更新処理を行うことがないと確定した時点で行ってください。

画面

メニューの「内部取引」－「予算内部取引消去調整入力」を選択すると、以下のような画面が表示されます。