出面/労務費データの受入
『PCA 建設業会計シリーズ バージョン DX』『PCA 個別原価会計シリーズ バージョン DX』『PCA 建設業会計 V.7』で作成された出面データ(個別原価会計の場合は労務費データ)を本システムで受入れます。
建設業会計システム側でのデータの作成方法、給与システム側での受入方法は、『PCA 建設業会計シリーズ』『PCA 個別原価会計シリーズ』『PCA 建設業会計 V.7』のマニュアルをご覧ください。
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※ 『PCA 建設業会計シリーズ バージョン DX』『PCA 個別原価会計シリーズ バージョン DX』『PCA建設業会計 V.7』をご使用でないお客様は、当処理はお読みとばしください。
ヒントと注意事項
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以下の場合に処理を起動できます(以下以外の場合には、メニューに表示されません)。
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「随時」-「会計連動」-「会計連動設定」で『PCA 建設業会計シリーズ バージョン DX』『PCA 個別原価会計シリーズ バージョン DX』『PCA 建設業会計 V.7』と連動を設定している場合
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会計連動設定を行っていない場合
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メニューの「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」の「詳細設定」で部門ロックの設定がされている社員が出面データに1件でもある場合は、受入処理を行えません。
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承認済みの月に受入れを行うことはできません。
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[実行]ボタンをクリックすると、受入対象の社員の中で、以下の条件を満たしている社員に対して次回等級の反映が行われます。
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健康保険加入、もしくは厚生年金加入している社員
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メニューの「社員」-「社員情報の登録」の「保険」-「月変・算定」タブの「次回等級適用月(回)」が1以上で処理支給回以下の場合
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給与通常払いに対して[入力開始]、[実行]をした場合
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※ 給与通常払いを超えた「次回等級適用月(回)」については「年次更新」により翌年に繰り越されます。
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※ 社員ごとに最新支給回を管理するため、支給日によっては同じ入力時期に最新支給回が異なる場合があります。この場合支給日区分ごとに受入支給回を設定します。
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年末調整計算を実行後に受入を行う場合、受入実行時に警告メッセージが表示されます。受入を行った場合は、年末調整計算を再度実行してください。
画面
メニューの「随時」-「会計連動」-「出面/労務費データの受入」を選択すると、以下のような画面が表示されます。
【直接連動時】

【ファイル連動時】
