給与振込

ここでは大きく分けて、3つの処理が行えます。

  1. 給与銀行振込データ・給与郵便局預入データを集計し、給与銀行振込依頼書、給与預入票、給与振込チェックリスト、給与郵便局預入チェックリスト、給与振込データチェックリスト、給与預入データチェックリストを表示・印刷します。

  2. 給与の銀行振込データ(全銀協統一フォーマットに準ずるフォーマット)を作成します。

    パソコンバンキングソフト『EBNext2DX』と連動し、集計した振込データ(給与振込フォーマット)を、モデムを使用して銀行へ送信することも可能です。

  3. 給与の郵便局預入データ(全銀協統一フォーマットに準ずるフォーマット)を作成します。

専用用紙に印刷する場合は以下の用紙をご用意ください。

《印刷できる専用用紙》

  • PCA製 PA1122       単票用紙 レーザープリンタ用

  • PCA製 PA122 (複写式)   連続専用 ドットプリンタ用

ヒントと注意事項

  1. 専用用紙や応用用紙などに印刷する場合は、「取組指定日」(郵便局の場合は「取扱年月日」)を設定できます。「取組指定日」を指定しない場合、日付は空白となります。

  2. 金融機関、郵便局にデータを転送する場合は、事前に金融機関、郵便局との契約が必要ですので、ご注意ください。

  3. 銀行振込依頼書は金融機関によって、指定用紙以外は使用できないことがあります。依頼先の金融機関で事前にご確認ください。

  4. 単票専用を選択した場合、1回の印刷で給与振込依頼書、センター用、振込金受領書の3枚を連続して印刷します。

  5. 退職者、休職者も指定した月に給与データが入力されている場合は出力できます。

  6. その月の給与データが入力されていない社員、振込金額が0円の社員については出力されません。

  7. 振込データでは、11桁以上の社員コードは、右から10桁までを切り取って使用します。

  8. 振込データの集計でエラーになった項目については、チップヘルプでエラーの内容を表示します。

  9. 給与銀行振込依頼書、給与振込チェックリスト、給与振込データチェックリストを出力する場合、会社名と会社名フリガナ、委託者名には、「前準備」-「金融機関の登録」-“会社口座情報”の委託者名、委託者名フリガナが出力されます。
    委託者名、委託者名フリガナが空白の場合は、「前準備」-「会社基本情報の登録」の会社名、フリガナが出力されます。
    給与預入票、給与郵便局預入チェックリスト、給与預入データチェックリストを出力する場合、給与支払者名と事業主名には、「前準備」-「郵便局情報の登録」の事業主名、事業主名フリガナが出力されます。
    事業主名、事業主名フリガナが空白の場合は、「前準備」-「会社基本情報の登録」の会社名、フリガナが出力されます。

画面

メニューの「給与」-「給与振込」を選択すると、以下のような画面が表示されます。