資格喪失届
「喪失届登録確認リスト」、「雇用保険資格喪失届」、「健康保険・厚生年金保険 被保険者資格喪失届」、「厚生年金保険 70 歳到達届」の4帳票を出力するために必要な項目を社員の範囲を指定して個人別に登録、表示・印刷します。
ヒントと注意事項
-
「資格喪失届」の「個別表示画面」で登録を行うと、「社員」-「社員登録」-「社員情報の登録」の内容も変更します。
-
資格喪失の4種類の帳票を印刷するには、本処理での登録が必要です。
-
雇用保険、健康保険・厚生年金保険に加入していない社員も当処理を実行できます。
-
就労状況が「退職」でない場合は、入力できない項目があります。
-
「雇用保険資格喪失届を出力する」「資格喪失届を出力する(※健康保険・厚生年金保険用)」にチェックマークを付けていない社員は、本処理で登録しても出力できません。
-
「設定しない」を選択できる項目を空白で出力したい場合は、「設定しない」を選択してください。
-
個人番号を出力するには、「マイナンバー管理ツール」と連動する必要があります。
-
個人番号は、印刷指示画面で「専用印刷」「プレビュー」を選択し、「個人番号を出力する」にチェックマークをつけた場合のみ出力可能です。
-
※ 「個人番号を出力する」チェックボックスは、「雇用保険資格喪失届」、「健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届」、「厚生年金保険 70 歳到達届」を選択した場合に表示されます。
-
-
【当ソフトで、利用者IDを使ってe-Govへログインしていた場合について】
e-Gov外部連携APIの廃止がされることになり、e-Gov電子申請APIへの切り替えをおこないました。
これにより、利用者IDを使ったログインが廃止され、e-Govアカウント、gBizID、Microsoftアカウントのいずれかを使ったログインに変わります。e-Govアカウント、gBizID、Microsoftアカウントのいずれかをご用意ください。
また、利用者IDを使い過去の申請・届出等に関する情報を、変更後のログインでも参照できるようにするため、利用者情報紐付けのための設定を実施してください。
紐付け設定手順の詳細は、e-Govポータルのヘルプに掲載されているご利用ガイドの「外部連携API申請案件の紐付け」およびよくあるご質問(FAQ)の「外部連携API申請案件の紐付け」をご確認ください。
-
※ 使用していた利用者IDは、「電子申請(e-Gov)」の送信実行画面、又は、「電子申請の照会(e-Gov)」のメイン画面で、メニューの「表示」-「旧e-Govのアカウント(利用者ID)を表示する」から確認できます。
-
-
電子申請を行う場合、あらかじめ電子証明書を取得する必要があります。
e-Govの電子申請で利用できる電子証明書の種類については、以下のサイトをご覧ください。
https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/preparation/certificate
gBizID も利用可能です。
【ご注意】
ファイル形式の電子証明書をご用意ください。
当ソフトでは、ICカード形式の電子証明書を電子申請に利用できません。
画面
メニューの「社員」-「資格取得・喪失」-「資格喪失届」を選択すると、以下のような画面が表示されます。
