計算式テーブルの登録
「計算式の登録」で使用する計算式テーブルを設定します。
数値や時間で範囲を設定し、その場合に該当する値が計算式で計算されます。
「体系基本情報の登録」で登録した給与体系ごとに設定することができます。
例)出勤日数が20日以上の場合は、皆勤手当10000円、出勤日数が18日以上20日未満の場合は、精勤手当5000円、出勤日数が18日未満の場合は、0円 など
ヒントと注意事項
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「計算式の登録」で「勤怠」「基礎」に設定されている計算式テーブルの設定値種類は変更できません。
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「計算式の登録」で設定されている計算式テーブルのテーブル種類を変更することはできません。
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計算式テーブルを範囲値種類 「文字列」「等しい」で使用する場合、該当する値がないときは、計算結果は 0 となります。
例)縦軸範囲値種類:文字列 等しい
横軸範囲値種類:文字列 等しい
設定値種類:数値
小数桁数:整数のみ
A
B
C
AAA
BBB
1
001
1
3
2
003
2
4
3
縦軸:001、横軸:AAAの場合、計算結果は 1 となります。
縦軸:002、横軸:AAAの場合、計算結果は 0 となります。(該当する値がないため)
縦軸:003、横軸:AAAの場合、計算結果は 2 となります。
画面
メニューの「給与体系」-「計算式テーブルの登録」を選択すると、以下のような画面が表示されます。
[一次元テーブルの例]

[二次元テーブルの例]
