データの保守

データの保守では以下の処理を行えます。

  • データの削除

  • 月次支給日の変更

  • 承認

  • 承認解除

  • 通勤費単価の再計算

  • 賃金差異区分の更新

  • マスターの削除

  • 家族の削除

  • 扶養区分等の自動計算

  • 社員の関連付け

  • 社員支給マスターの履歴削除

  • 前年分還付・徴収金額の削除

  • 金融機関の統廃合

  • 市区町村の合併

  • 年末調整フラグのクリア

  • 項目パターンの初期化

  • 会計転送情報の削除

  • 処理年度の変更

  • 個人番号連動設定の初期化

  • 人事連動設定の初期化

 

  • 削除したデータはもとに戻せませんので、必ずバックアップを取ってから実行してください。

ヒントと注意事項

  1. 使用中のデータ領域の処理レベルが「領域責任者」のユーザーのみ本処理を実行できます。

  2. 他の処理をすべて終了させてから「データの保守」を実行してください。

  3. 「データの保守」を開始すると、途中で作業を中止することはできません。

  4. 処理時間はご使用の機種、データ内容、データ件数により異なります。

  5. 万一の場合に備えて、事前に「データ領域のバックアップ」、または「データ領域の一括バックアップ」を実行してください。

  6. 年末調整計算を実行後に「データの削除」を実行する場合、実行時に警告メッセージが表示されます。実行した結果、年税額や過不足税額に影響がある場合は、年末調整計算を再度実行してください。

画面

メニューの「ファイル」-「データの保守」を選択すると、以下のような画面が表示されます。