範囲指定

範囲指定

「社員/部門」、「範囲指定」、「並び順/表示件数」の設定方法を説明します。

  • 処理により、設定項目は異なります。

 

1. 「社員/部門」の設定

社員指定

範囲指定 : 範囲指定の方法を選択します。

指定なし : 選択順序で指定した順に、全コードを対象とします。

範囲指定 : 選択順序で指定した順に、入力したコードの範囲内を対象とします。

個別指定 : 選択順序で指定した順に、全コードをリスト表示し、選択されたコードを対象とします。

選択順序の設定  : 選択順序を「部門-社員コード順」「社員コード順」から選択します。

就労状況  : 「在職者」「休職者」「退職者」から選択します。

指定した範囲に選択した内容が反映されます。

例)「在職者」のみを選択した場合、「休職者」「退職者」は出力されません。

 

部門指定

複数指定(範囲指定)、単一指定、複数指定等、起動元の処理により、表示される画面が異なります。

範囲選択(表示形式) : 表示方法を選択します。

範囲指定 : 範囲を指定する場合、「範囲指定」を選択します。

部門階層、部門コード、部課コードで範囲を指定します。

子部門を同時に選択する:チェックを付けた場合、その部門の全ての子部門のチェック状態も同時に変更されます。

表示階層 : 絞り込み対象の階層を1~9階層から指定します。

 

  • 「子部門を同時に選択する」にチェックマークを付けると、選択した部門の全ての子部門が対象になります。

  • 「起動時に全て展開して表示する」にチェックマークを付けると、登録されている全ての改装を展開した状態で表示します。

2. 「地方税納付先」の設定

範囲指定 

す  べ  て : 選択順序で指定した順に、全コードを対象とします。

範囲指定 : 選択順序で指定した順に、入力したコードの範囲内を対象とします。

個別指定 : 選択順序で指定した順に、全コードをリスト表示し、選択されたコードを対象とします。

3. 「範囲指定」の設定

絞り込み条件を追加します。

  • 処理により設定項目が異なります。

範囲1~6  : 「支給日」「役職」「持込金融機関」「住民税納付先」「社員区分」「体系基本情報」から選択します。

給与区分  : 「月給」「日給月給」「日給」「時給」から選択します。

性別  : 男女から選択します。

入社日  : チェックマークを付けて、入社日の範囲を設定します。

退職日  : チェックマークを付けて、退職日の範囲を設定します。

明細状況  : 「承認明細済み」「未承認明細」から選択します。

入力担当者  : 入力担当者を選択します。

入力日付  : チェックマークを付けて、入力した日付の範囲を設定します。

合計表提出 : 出力したい合計表提出区分を「する」「しない」から選択します。

税区分 : 出力したい税区分にチェックマークを付けます。

4. 「並び順/合計/画面表示件数」の設定

  • 処理により設定項目は異なります。

並び順1  : 「役職コード」「市町村コード」「部門階層」「部門コード」「社員区分コード」「給与体系コード」「健康保険番号」「厚生年金整理番号」などから選択します。

  • 「項目毎に改ページ」を選択すると「並び順1」で設定した項目のコード毎に改ページされます。

    並び順2  : 「役職コード」「市町村コード」「部門階層」「部門コード(部課)」「社員区分コード」「給与体系コード」「健康保険番号」「厚生年金整理番号」などから選択します。

並び順3  : 「社員コード」「社員名フリガ」ナから選択します。

部門階層指定  : 部門の階層を1~9から選択します。

並び順に関係なく部門コードを出力する必要がある場合、もしくは、並び順1、並び順2で部門コード、部門コード(部課)が選択されている場合に設定できます。

  • 合計計算では、指定された階層を部門合計として集計し、1つ下の階層を部課合計として集計されます。

合計  : 合計の表示設定を、「合計のみ」「小計」「合計」「総合計」から選択します。

  • 小計、合計は、並び順1、2で選択されている項目により、選択できない場合があります。

  • 合計を最後尾に出力する場合は、「合計を最後尾に出力する」にチェックマークを付けます。

  • 「総合計」を選択している場合に、給与区分ごとの人数を出力するときは「給与区分別人数を出力する」にチェックマークを付けます。

画面表示件数  : 画面に表示する件数を「10」「50」「100」「無制限」から選択します。