明細書レイアウトの登録

明細書で表示・出力される項目をどこに配置するかを設定します。

レイアウト(配置)は、明細の種類ごと[給与(主明細、内訳明細、15行明細)、賞与(主明細、内訳明細)]に設定します。

「体系基本情報の登録」で登録した給与体系ごとに設定することができます。

ヒントと注意事項

  1. 内訳明細は、以下のような場合に使用してください。

    • 主明細だけでは表示しきれない数の明細項目がある。

    • 主明細で集約されている項目(残業項目、合計項目)の内訳を出力したい。

      明細項目間の集約や計算式の設定は、「計算式の登録」で行います。

  2. 明細書レイアウトを初期化する場合は、メニューバーの「編集」-「項目レイアウトの初期化」を行ってください。

  3. 内訳明細の設定時に、メニューバーの「編集」-「内訳明細への配置」を行うと、主明細に未配置の項目を内訳明細に自動的に配置します。

  4. 9列の明細書には反映されません。

  5. 「編集」-「欄外に基本・特定保険を出力する」にチェックマークをつけると、連続用紙では控除の下(欄外)、単票用紙では記事の下(欄外)に出力します。

画面

メニューの「給与体系」-「明細書レイアウトの登録」を選択すると、以下のような画面が表示されます。