整合性チェックについて

整合性チェックとは?

『PCA 消費税シリーズ』では、計算結果を正しく出力するため、「消費税計算」の各処理で金額の整合性をチェックし、不整合の場合にメッセージを表示します。

「消費税申告書・付表」でも出力時に同様のメッセージを表示します。

不一致項目があると、「消費税申告書・付表」が正しく出力されません。該当する処理で金額を確認してください。

処理

チェック内容

WS:2

【WS:1】の税区分ごとの合計と、【WS:2】の税区分ごとの金額が一致しているかどうか

WS:3

個別対応方式の場合、「個別対応方式での内訳金額」と3つの税区分合計が一致しているかどうか

WS:4

[課税対象外収入]と[資産の譲渡等の対価以外の収入]の合計額が一致しているかどうか

WS:5

[課税仕入れ等に係る特定収入]と[内訳となる3区分]の合計額が一致しているかどうか

事業別課税売上高

【WS:2】の[課税売上][積)課税売上][課税売上返還]の金額と「消費税申告書・付表」-[事業別課税売上高]-[事業区分別の合計額]が一致しているかどうか

WS:1、WS:2、WS:3、WS:4、WS:5、計算表、事業別課税売上高

8%適用前に8%税率が登録されていないかどうか、

10%適用前に10%または8%軽減税率が登録されていないかどうか

第六種事業

第六種事業の適用前に、第六種事業に金額が登録されているかどうか

WS:1、WS:2、WS:3

以下のリバースチャージ税区分の項目に金額が登録されているかどうか

○【WS:1】【WS:2】

  • [特課税仕入(8%)]

  • [特課税仕入返還(8%)]

○【WS:3】

  • (8%)タブ(R)~(W)

WS:3

以下の輸入仕入れ税区分の項目に金額が登録されているかどうか

○【WS:1】【WS:2】

  • [輸入仕入(5%)]

  • [輸入仕入返還(5%)]

○【WS:3】

  • (5%)タブ(L)~(N)

WS:1、WS:2、WS:3

インボイス適用前に80%控除対象が登録されていないかどうか

取戻し対象の判定

インボイス適用前に以下の項目に金額が登録されているかどうか

  • [課税仕入れ等に係る特定収入により支出された課税仕入れに係る支払対価の額の合計額](A)

  • [課税仕入れ等に係る特定収入により支出された控除対象外仕入れに係る支払対価の額の合計額](B)

  • [28年改正法附則第52条第1項(80%控除)又は第53条第1項(50%控除)の規定の適用を受けない控除対象外仕入れ用](C)(10%)

  • [28年改正法附則第52条第1項(80%控除)又は第53条第1項(50%控除)の規定の適用を受けない控除対象外仕入れ用](C)(8%軽)

  • [28年改正法附則第52条第1項(80%控除)の適用を受ける控除対象外仕入れ用](D)(10%)

  • [28年改正法附則第52条第1項(80%控除)の適用を受ける控除対象外仕入れ用](D)(8%軽)

控除対象外仕入れに係る調整対象額

「控除対象外仕入れに係る調整対象額」の [内訳元となる金額] と [内訳となる3区分] の合計額が一致しているかどうか

○ [内訳元となる金額](経過措置なし)(80%控除あり)により異なる

  • XX%(経過措置なし):28年改正法附則第52条第1項(80%控除)又は第53条第1項(50%控除)の規定の適用を受けない控除対象外仕入れ用

  • XX%(80%控除あり):28年改正法附則第52条第1項(80%控除)の適用を受ける控除対象外仕入れ用

○ [内訳となる3区分]

  • 課税資産の譲渡等にのみ要する控除対象外仕入れに係る支払対価の額の合計額

  • 課税・非課税売上げに共通して要する控除対象外仕入れに係る支払対価の額の合計額

  • 非課税売上げにのみ要する控除対象外仕入れに係る支払対価の額の合計額

  • ※ 「消費税申告書・付表」「提出書類の出力」では、すべての整合性をチェックします。