病院会計準則の附属明細表

病院会計準則の附属明細表をExcelに出力します。出力できる附属明細表は以下の9種です。

 

純資産明細表、固定資産明細表、貸付金明細表、借入金明細表、引当金明細表、補助金明細表、資産につき設定している担保権明細表、給与費明細表、本部費明細表

ヒントと注意事項

  1. 処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている場合、表示・指定に以下の制限があります。なお、同一パソコンに「Microsoft Excel」がインストールされていない場合、処理を起動することはできません。

    • 科目:ロック科目が存在する場合、処理を起動することはできません。

    • 部門:「前準備」-「法人基本情報の登録」-「基本情報」タブの「部門管理」の設定により制限が異なります。

      • 「全科目」の場合:

        ロック部門(部門グループ)を指定できません。また、「指定なし」を選択することもできません。

      • 「損益計算書科目」の場合:

        ロック部門が存在する場合、処理を起動することはできません。

  2. 伝票の帳票への反映、承認、承認の解除、伝票の修正・削除には、いくつかの条件を満たす必要があります。

    条件については、「データ入力」-「データ入力処理の概要」の「ヒントと注意事項」をご覧ください。

  3. 集計の対象は、期首日の月初仕訳から期末日の決算整理仕訳3の財務会計仕訳です。

    管理会計仕訳は集計の対象になりません。

画面

メニューの「決算処理」-「病院会計準則」-「病院会計準則の附属明細表」を選択すると、以下のような画面が表示されます。