条件指示項目のまとめ

各帳票出力処理などの集計条件指示画面において設定できる項目は以下のとおりです。

「領域責任者」に設定されている領域ユーザーが設定した出力条件指示の内容は、メニューバーの「ファイル」-「出力条件等のコピー」で他のユーザーに一括コピーすることができます。

操作方法については、こちらの「ファイル」-「出力条件等のコピー」をご覧ください。

  • 一部コピーできない項目があります。

【「条件指示」画面の指示項目】

項目

項目の説明

起動時にこの画面を表示する

処理の起動時に「条件指示」画面を表示する場合は、チェックマークを付けます。

書式

  • 報告人員の内訳なし:報告人員の合計のみを出力する標準形式です。

  • 報告人員の内訳あり:報告人員を、特別徴収分、退職分、その他に分けて出力する形式です。

給与支払期間

出力する給与支払期間を選択します。

提出区分

 

出力する給与支払報告書(総括表)の提出区分を選択します。

作成対象

作成対象を「報酬等の支払」「不動産の使用料等の支払」から選択します。

提出日

チェックマークを付けて提出日を入力します。

支払確定日

 

出力する支払確定日の期間を設定します。

出力形式

  • 個別明細:受給者ごとの明細を出力します。

  • 合計額一覧:支払区分ごとの人数、人数合計額を出力します。

集計期間

集計期間を設定します。

会社口座

 

出力する会社口座をコードで入力するか、ボタンをクリックして表示される参照ウィンドウから選択します。

個人番号管理状況

個人番号の管理状況を出力する場合にチェックマークを付けます。

支払調書が未入力の受給者も出力する

支払調書が未入力の受給者も出力する場合にチェックマークを付けます。

表示指定

[設定]ボタンをクリックして設定します。

  • 並び順:並び順を選択します。

  • 部門階層指定:出力する部門の階層を指定します。

  • 画面表示件数:1画面に表示する件数を選択します。画面表示数を超えた場合は[前ページ][次ページ]ボタンでページを移動できます。

表示設定

並び順を選択します。

個人番号管理状況指定

「個人番号管理状況」にチェックマークを付けた場合に、出力する個人番号管理

状況を選択します。

範囲指定

「社員」、「部門」、「受給者」、「範囲指定」の設定方法を説明します。

  • 処理により、設定項目は異なります。

【「範囲指定」画面の指示項目】

項目

項目の説明

社員 

[一覧表示と同期]ボタンをクリックすると、一覧画面で表示されている社員を個別指定した状態になります。

  • 検索画面に検索結果がある場合、検索した社員を指定した状態になります。

  • ツリービューで項目を選択している場合、その項目に含まれる社員を指定した状態になります。

 

[社員]ボタンをクリックすると、「社員指定」画面が表示されますので、「範囲指定」、「選択順序」、「就労状況」を選択します。

○範囲指定

指定なし:選択順序で指定した順に、全コードを対象とします。

範囲指定:選択順序で指定した順に、入力したコードの範囲内を対象とします。

 

個別指定:選択順序で指定した順に、全コードをリスト表示し、選択されたコードを対象とします

 

連続して指定する場合は、最初にクリックした項目から[Shift]キーを押しながらクリックした項目までが全て選択されます。

個別に指定する場合は、[Ctrl]キーを押しながらクリックします。

○選択順序

部門-社員コード順:部門順-社員コード順に出力します。

社員コード順:社員コード順に出力します。

○就労状況

出力したい就労状況を「在職者」「休職者」「退職者」から選択します。

指定した範囲に選択した内容が反映されます。

部門

ボタンをクリックすると、「部門指定」画面が表示されますので、「範囲選択」「表示階層」などを選択します。

  • 範囲選択:表示方法を選択します。

  • 子部門を同時に選択する:チェックを付けた場合、その部門の全ての子部門のチェック状態も同時に変更されます。

  • 表示階層:絞り込み対象の階層を1~9階層から指定します。

  •  

    • 「子部門を同時に選択する」にチェックマークを付けると、選択した部門の全ての子部門が対象になります。

      「起動時に全て展開して表示する」にチェックマークを付けると、登録されている全ての改装を展開した状態で表示します。

 

市区町村

ボタンをクリックすると、「市区町村指定」画面が表示されますので、「範囲指定」、「個別指定」を選択します。

 

○範囲指定

  • 指定なし:全コードを対象とします。

  • 範囲指定:入力したコードの範囲内を対象とします。

    ボタンで「市区町村」画面が表示されますので、選択します。

  • 個別指定:全コードをリスト表示し、選択されたコードを対象とします。

受給者

 

[一覧表示と同期]ボタンをクリックすると、一覧画面で表示されている受給者を個別指定した状態になります。

  • 検索画面に検索結果がある場合、検索した受給者を指定した状態になります。

  • ツリービューで項目を選択している場合、その項目に含まれる受給者を指定した状態になります。

 

ボタンをクリックすると、「受給者指定」画面が表示されますので、「範囲指定」、「個別指定」を選択します。

 

○範囲指定

  • 指定なし:全コードを対象とします。

  • 範囲指定:入力したコードの範囲内を対象とします。

    ボタンで「受給者情報」画面が表示されますので、選択します。

  • 個別指定:全コードをリスト表示し、選択されたコードを対象とします。

受給者区分
1~3

ボタンをクリックすると、「受給者区分1~3指定」画面が表示されますので、「範囲指定」、「個別指定」を選択します。

○範囲指定

  • 指定なし:全コードを対象とします。

  • 範囲指定:入力したコードの範囲内を対象とします。

    ボタンで「受給者情報」画面が表示されますので、選択します。

  • 個別指定:全コードをリスト表示し、選択されたコードを対象とします。

振込先

ボタンをクリックすると、「受給者情報」画面が表示されますので、「全振込先」、「振込先選択」を選択します。

  • 全振込先:すべての振込先を対象とします。

  • 振込先選択:選択した振込先を対象とします。

範囲指定

ボタンをクリックすると、「範囲指定」画面が表示されますので以下から選択します。

  • 帳票により表示される項目が異なります。

○範囲1~2

出力範囲を特定する順に「役職」「市区町村」から選択します。

○性別

性別で範囲指定する場合に「男」「女」から選択します

○入社日/退社日

出力したい入社日、退職日の範囲を入力します。