バージョンごとの機能強化・仕様変更点

ここでは、『PCA 法定調書シリーズ』プログラムのバージョンごとの主な機能強化・仕様変更点を説明しています。

バージョン1.0、リビジョン6.65(2025/11)

公益法人会計の新会計基準(令和7年施行)対応

  • 令和7年施行の公益法人会計新会計基準に対応しました。

    • 『PCA 公益法人会計シリーズ』を令和7年施行基準の領域に切り替えた場合、『PCA 法定調書シリーズ』で連動先を設定しなおす必要があります。

      • 「会計連動」(公益→法定調書)の連動の場合、再設定時に連動コード設定を新規読込(クリア)か再読込を選択できます。

      • 「会計連動(仕訳作成)」(法定調書→公益)の連動の場合、平成20年施行基準領域で仕訳を転送済みでも令和7年施行基準領域に変更できます。

        • 変更の際には、転送済みの仕訳データを「仕訳データの作成」からは削除できなくなります。ご注意ください。

          変更後に仕訳データ設定を新規読込(クリア)か再読込を選択できます。

税制改正対応

  • 特定親族特別控除の創設に対応しました。

  • 令和7年の給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書)の様式変更に対応しました。

  • 令和8年の退職所得の源泉徴収票の様式変更に対応しました。

「随時」-「会計連動」-「連動コード設定」

  • すべての科目属性の科目を設定できるようになりました。

※これ以前のリビジョンについては、こちら をご覧ください。