バージョンごとの機能強化・仕様変更点

  • ご利用のシステムにより、一部ご利用になれない機能があります。

バージョン1.0、リビジョン6.14(2024/05)

  • 「データ入力」-「仕訳の一括変更」の追加

    • 仕訳に使用されている勘定科目や補助科目、部門、取引先を一括で変更することができるようになりました。

  • 合算処理の仕掛原価対応

    • 「合算領域の作成」で仕掛原価の残高を転送できるようになりました。

    • 「合算データの作成」で仕掛原価の残高を出力できるようになりました。

    • 「合算データの受入」で仕掛原価の残高を含む合算データの受入ができるようになりました。

    • 仕掛原価未成工事原価)の残高の転送・出力・受入は、個別原価会計・建設業会計のみの機能です。

  • プロジェクト帳票」-「プロジェクト原価台帳」

    • 伝票と仕訳に関連づいている『PCA Hub eDOC』のドキュメントを参照できるようになりました。

  • 追加契約の印刷

    • プロジェクト原価台帳」「プロジェクト収支報告書」にて、追加契約が多い場合でも別紙ですべての追加契約を出力できるようになりました。

  • プロジェクト帳票」-「プロジェクト一覧表」

    • プロジェクトの開始予定日、終了予定日、完成日を出力できるようになりました。

    • [分類方法] が指定できるようになり、担当者別・得意先別で表示することが可能になりました。

    • 指定した担当者・得意先プロジェクトのみ集計することが可能になりました。

  • 「日常帳票」-「総勘定元帳」「現金出納帳」「預金出納帳」

    • 補助科目がない科目のみの印刷に対応しました。

    • 取引先を入力しない科目のみの印刷に対応しました。

  • その他機能強化

    • 「振替伝票入力」「決算整理仕訳入力」で摘要文を一括置換する機能を追加しました。

    • 仕訳データの受入時、取引先入力が「しない」の科目に取引先が設定されている場合、取引先をクリアして受け入れるようになりました。

    • 「クイック取引受入」「汎用データの受入(取引先)」において事業者登録番号の先頭Tがなくても受入可能になりました。

    • 「クイック取引受入」「クイック仕訳転送」において、[証憑プレビュー]ダイアログを常に最前面で表示するかどうか選べるようにしました。

    • 「クイック仕訳転送」に「マスター参照」機能が追加されました。

    • システムツールに「前年度領域の一括設定」機能を追加しました。会社構成の情報が同じで会計期間が連続する領域を「会社基本情報の登録」の[前年度領域]として一括設定することができます。

    • プロジェクトに紐づいている『PCA Hub eDOC』のドキュメントを、期末更新処理(新規)で翌期に転送するプロジェクトに引き継げるようになりました。

    • プロジェクトの登録」「取引先の登録」にて、参照・修正状態でもコードのテキストボックスを選択できるようになりました。コードをコピーしたい時に活用してください。

※これ以前のリビジョンについては、こちらをご覧ください。