プロジェクト別元帳
総勘定元帳をプロジェクト別に表示・印刷します。
予定期間が1年以上のプロジェクトや複数の会計期間にまたがるプロジェクトについては、前のデータ領域にさかのぼって集計することができます。
仕訳の修正を行うことができますので、ミスチェックにも使用できます。
「e-文書法」対応文書管理ソフト『PCA Hub eDOC』との連動については、
ヒントと注意事項
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処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている場合、表示・指定に以下の制限があります。
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部門:ロックされている部門は 該当行が“*”で表示されます。
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科目:ロックされている科目は指定できず、金額が“*”で表示されます。
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参照ロックされている部門が担当部門に設定されているプロジェクトは指定できず、金額が“*”で表示されます。
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伝票の帳票への反映、承認、承認の解除、伝票の修正・削除には、いくつかの条件を満たす必要があります。条件については、「データ入力」-「データ入力処理の概要」の「ヒントと注意事項」をご覧ください。
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Excel、汎用データを出力する場合、条件指示画面の「その他の設定」-「二重線付データを出力する」にチェックマークを付けても、二重線付データは出力しません。
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残高の表示方法は、「条件指示」の「その他の設定」の「行ごとに残高を表示する」の設定で変更することができます。ただし、諸口の内訳行では、残高は表示されません。
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チェックマークあり:行ごとに残高を表示します。
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チェックマークなし:日付ごとの最終明細に表示します。
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諸口の内訳の明細表示機能について
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諸口内訳行は茶色で画面表示されます。
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プロジェクト名、行程名、取引先名、勘定科目名、補助科目名、部門名の先頭に半角スペースが出力されます。勘定科目名は均等割り付けされます。
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※ 汎用データ、行コピーを実行した場合は、半角スペースは出力されません。諸口内訳行では金額が出力されませんので、金額の有無で識別してください。
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摘要、数字1・2が出力され、金額、残高は出力されません。
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諸口内訳行では、明細の修正、フセン、スタンプ機能を使用することはできません。
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条件指示画面の「フセン」-「フセン区分」が指定されている場合、または「注意書き」が指定されている場合、残高列の金額は表示されません。
画面
メニューの「プロジェクト帳票」-「プロジェクト別元帳」を選択すると、以下のような画面が表示されます。
