バージョンごとの機能強化・仕様変更点
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※ ご利用のシステムにより、一部ご利用になれない機能があります。
バージョン1.0、リビジョン6.16(2025/10)
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◇ 『PCA Hub 経費精算』連動メニューの追加
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「随時」-「PCA Hub連動設定」を搭載しました。ここでは、『PCA Hub 経費精算』のURLを登録します。
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「デジタルデータ処理」-「PCA Hub経費精算」に「経費精算へのマスター転送」「経費精算仕訳の受入」を搭載しました。『PCA Hub 経費精算』へ勘定科目や補助科目などを転送する処理と『PCA Hub 経費精算』から仕訳データを受け入れる機能です。
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◇ 新リース会計基準に対応
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勘定科目属性に「(有形固定資産)使用権資産」「(有形固定資産)使用権資産減価償却累計額」「(有形固定資産)使用権資産減損損失累計額」「(無形固定資産)使用権資産」「(無形固定資産)使用権資産償却累計額」「(無形固定資産)使用権資産減損損失累計額」「(投資その他の資産)使用権資産」「(その他流動負債)リース負債」「(その他流動負債)一年内返済リース負債」「(固定負債)リース負債」「(営業外費用)リース負債に係る利息費用」を追加しました。
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「決算書」の「個別注記表」初期値を「リースにより使用する固定資産に関する注記」から「リースに関する注記」に変更しました。
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「キャッシュ・フロー計算項目」の[財務活動]タブに「リース負債の返済による支出」を追加しました。
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「FR形式XBRL出力」で新たに追加した勘定科目属性に対応しました。
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◇ グローバル・ミニマム課税制度に対応
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勘定科目属性に「(固定負債)長期未払法人税等」「(法人税等)国際最低課税額に対する法人税等」を追加しました。
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「決算書」の「個別注記表」初期値に「国際最低課税額に対する法人税等に関する注記」を追加しました。
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「FR形式XBRL出力」で新たに追加した勘定科目属性に対応しました。
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◇ 第六世代税理士用電子証明書に対応
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「電子申告」の電子署名において、第六世代税理士用電子証明書に対応しました。
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◇ PCA IDに対応(PCAクラウド・PCAサブスクのみ)
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「システムツール」の「連携アカウントでログオンの有効化」にて、「PCA ID」の有効化が行えます。
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「システムユーザーの登録」の「一括新規」で「PCAアカウントから選択する」を利用し、システムユーザーを追加または新規作成することが可能です。
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◇ FinTechサービスの起動制限緩和(PCAクラウドのみ)
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「システムツール」の「製品サービスライセンスの追加」が不要となり、「デジタルデータ処理」-「FinTechサービス」が表示されるようになりました。
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◇ 汎用データレイアウトの変更
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仕訳(Ver6、Ver5)の入力プログラム区分に「23:経費精算仕訳受入」を追加しました。
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◇ 機能強化(全般)
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電子帳簿保存法の改正に合わせ、「会社基本情報」の「電子帳簿保存」タブの内容を「優良な電子帳簿」「その他(一般の電子帳簿)」に変更しました。
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「システムユーザーメール設定」「システムユーザー連携アカウント設定」で、メールアドレス登録時にRFC違反しているアドレスを登録できないよう変更しました。
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「電子申告」で自動ダイレクトを利用する際、チェック漏れを防ぐため「「私(当社)は、申告した納税額について、自動ダイレクトを利用し、選択した口座からの引落しにより納付します」を赤字に変更しました。
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バージョン1.0、リビジョン6.15(2025/07)
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◇ 令和7年7月経営事項審査変更対応
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資本性借入金を自己資本として評点計算するように対応しました。経営事項審査項目入力で設定した「うち資本性借入金」「資本性借入金」を使用して評点の計算を行います。
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◇ PCAクラウド 複数企業の管理をされているお客様向け機能強化
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「システムツール」に「リカバリ時の表示メッセージの管理」を追加し、ユーザーID情報が一致した場合に動作選択メッセージを表示できるようにしました。
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※これ以前のリビジョンについては、