請負先明細書
請負先ごとに、完成工事未収入金、未成工事受入金、完成工事高の仕訳を日付、伝票番号順に表示・印刷します。また、請負先を工事別、工種別に指定して表示・印刷できます。
「e-文書法」対応文書管理ソフト『PCA Hub eDOC』との連動については、
ヒントと注意事項
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「前準備」-「取引先の登録」で“請負先”が登録されていない場合は、処理を実行できません。
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処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている場合、表示・指定に以下の制限があります。
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部門:ロックされている部門は、該当行が“*”で表示されます。
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科目:ロックされている勘定科目は、該当行が“*”で表示されます。
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工事:担当部門がロックされている部門である工事は指定できません。また、該当の工事を含む行は“*”で表示されます。
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ロックされた伝票を集計範囲に含む合計行はそのまま表示されます。
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伝票の帳票への反映、承認、承認の解除、伝票の修正・削除には、いくつかの条件を満たす必要があります。条件については、「データ入力」-「データ入力処理の概要」の「ヒントと注意事項」をご覧ください。
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「残高金額」は、集計期間より前の完成工事未収入金、未成工事受入金、完成工事高を集計します。
画面
メニューの「工事帳票」-「取引先管理」-「請負先明細書」を選択すると、以下のような画面が表示されます。
