労働者名簿

選択された社員の労働者名簿を出力します。

「e-文書法」対応文書管理ソフト『PCA Hub eDOC』(別売)との連動については「『PCA eDOC 』との連動について」をご覧ください。

ご参考

労働基準法第107条

使用者は、各事業場ごとに労働者名簿を、各労働者(日日雇い入れられる者を除く。)について調製し、労働者の氏名、生年月日、履歴その他厚生労働省令で定める事項を記入しなければならない。

また、労働者名簿は、3年間の保存が義務付けられています(労働基準法第109条)。

ヒントと注意事項

  1. 社員コード、氏名に参照権限がない場合、処理を起動できません。

  2. 参照権限のない項目は出力されません。また、参照権限のない社員については、表示されません。

  3. 項目名称は固定名称となります。「システム定義管理項目名の編集」処理で変更された内容は、反映されません。

  4. 履歴情報の各管理項目で以下の入出力項目に参照権限がない場合は出力することはできません。

    • 学歴 : 入卒年月、入卒区分、国公私立区分、学校、学部、学科、専攻

    • 異動・配属 : 発令日、発令区分、所属部門、役職、主兼務、入社日(就労)、退職日(就労)

    • 職歴 : 入社年月、退社年月、会社名、業種

    • 出向・派遣:出向派遣区分、元先区分、開始日、終了日、相手先会社

    その他の設定-社会保険を出力する場合、以下の入出力項目に参照権がない場合は出力できません

    健康保険-健康保険証番号、資格取得日、資格喪失日、備考

    厚生年金保険-基礎年金番号、資格取得日、資格喪失日、備考

    厚生年金基金-加入番号、資格取得日、備考

    雇用保険-被保険者番号、資格取得日、資格喪失日、備考

  5. 履歴情報の「出向・派遣」にチェックマークを付けると相手先会社のみ出力されます。

  6. Wordへ出力する場合、お客様がご利用の環境によって、処理に時間がかかる場合があります。
    作業を中止したい場合には、[中止]ボタンをクリックしてください。

画面

メニューの「公的帳票」-「労働者名簿」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

 

 

[印刷プレビュー画面]