入職率・離職率推移表

社員の入職率、離職率を確認できる帳票の出力を行います。

年齢や所属部門などを区分に指定し集計できるため、例えば「特定の年代や部門の離職率が高い」といった分析が可能です。

 

出力可能な項目

・社員数:期首時点で在籍している社員の人数

・入職者数、離職者数:期間中に入職(離職)した社員の人数

・入職率、離職率:社員数に対して入職者数(離職者数)が何%にあたるか表した値

・入職超過数、入職超過率:各期間において、入職者数(入職率)から離職者数(離職率)を差し引いた値

 

区分に指定できる入出力項目

・個人情報-性別、年齢

・就労-勤続年数、従業員区分、所属部門、勤務地、役職

ヒントと注意事項

  1. 社員数は各期間の期首時点の人数ですが、正確には期首の前日時点の人数です。
    それに伴い、区分の値(年齢や所属部門)も期首の前日時点の値となります。
    このため、当処理での集計では、以下のような内容を確認することはできません。
    ・社員数のうち、今年入社した社員は何%を占めるのか。
    ・今年の新入社員が、どのくらい離職したのか。

  2. 厚生労働省の雇用動向調査の結果と当処理の集計結果を比較し、分析する場合に活用できます。

画面

メニューの「管理帳票」-「推移表」-「入職率・離職率推移表」を選択すると、以下のような画面が表示されます。