汎用データの受入

汎用データを本システムに受入れます。

事業所別データを本部で一括して管理、処理する為のマスターデータ等のやり取り用としてご利用いただけます。

 

受入を実行できる項目は以下のとおりです。

会社基本情報、部門、支給控除項目、システム定義マスター、ユーザー定義マスター、ユーザー定義管理項目、電子申請、社員、労働条件通知書、人事考課

  • システムA、じまん(jiman)では電子申請、人事考課データの受入はできません。

ヒントと注意事項

  1. 現在使用中のデータ領域に受入を行う場合には、事前に「データ領域のバックアップ」を実行後、処理を行ってください。バックアップデータがないと、受入前の状態に戻すことはできません。

  2. 使用期間の作成は、会社基本情報マスターの受入では行われません。事前に「会社基本情報の登録」で使用期間を作成後、部門マスターの受入を行う必要があります。

  3. 社員コード、氏名に入力権がない場合は、社員データ、社員別考課データを受け入れできません。

  4. 社員データを受け入れる場合、選択した管理項目内の受入対象となっている入出力項目のうち、どれか1つでも入力権限がない場合はその管理項目の社員データ受入はできません。

  5. じまん(jiman)の場合、社員は50人まで受け入れできます(退職者を含む)。

  6. 『PCA 給与シリーズ』との自動連動が有効な場合には、以下の点にご注意ください。

    • 社員マスターの所属情報、家族、就労情報、給与データの自動連動が有効な場合は、置き換えでの受入れは出来ませんので、自動連動をする前にデータが揃っていることを確認してから自動連動をするようにしてください。
      また、自動連動中に社員の上記履歴を汎用データで置き換えたい場合は、自動連動を解除してから汎用データの受入で置き換えを行うか、メニューの「ファイル」-「データの保守」の「社員」-「履歴データの削除」で対象社員の履歴を削除してから、汎用データの受入で追加データとして受入れを行ってください。

    • 社員マスターの社会保険の自動連動が有効な場合は、健康保険等級、厚生年金等級、介護保険対象区分、介護保険の設定は受入できません。

  7. 受入パターンを指定することで、他社製品の汎用データを受け入れることも可能です.。

画面

メニューの「随時」-「汎用データの受入」を選択すると、以下のような画面が表示されます。