汎用データの作成
前準備で登録したマスター、及び資産データについて汎用データを作成します。
受入は「汎用データの受入」で行うことができます。
データのレイアウトについては、
ヒントと注意事項
-
台帳・一覧、予定額一覧処理の汎用データ出力については、各処理から行います。
-
会社基本情報については、償却実績範囲を別ファイルとして出力できます。
-
資産データについては、再リース、補助金等[公]、償却実績、異動履歴、配賦情報は別ファイルとして出力できます。
-
汎用データで出力に使用できる文字コードは(Shift-JIS、Unicode(UTF-8)、Unicode(UTF-16))になります。文字コードを変更するには「ファイル」-「汎用データ形式の設定」処理で変更できます。
-
処理をするユーザーに対して、ロックが設定されている部門は、“*”で表示されます。また、参照ウィンドウには表示されません。
-
仮登録資産は出力できません。
画面
メニューの「随時」-「汎用データの作成」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

-
※ 「前準備」-「会社基本情報の登録」-「環境設定」タブの部門管理で「使用する」を選択している場合は、「部門」「部門グループ」が表示されます。
-
※ 「前準備」-「会社基本情報の登録」-「環境設定」タブの減損損失で「計上する」を選択している場合は「減損グループ」が表示されます。
-
※ 「前準備」-「会社基本情報の登録」-「セグメント設定」タブでセグメント設定管理を「管理する」に設定している場合は、「セグメント1~3」が表示されます。
-
※ 「前準備」-「会社基本情報の登録」-「資産管理」タブで棚卸機能を「使用する」に設定している場合は、「棚卸目的」が表示されます。
-
※ 社会福祉法人領域の場合は、「部門」は「サービス区分」、「部門グループ」は「拠点区分」と表示が変わり、「事業区分」が表示されます。
-
※ 公益法人領域の場合は、「部門」は「事業」、「部門グループ」は「事業グループ」と表示が変わり、「会計区分」が表示されます。