データコンバート

『PCA 固定資産シリーズ バージョンDX』(『PCA固定資産DX』)、『PCA 固定資産シリーズ バージョンX』(『PCA固定資産X』)、『PCA減価償却 V.3』シリーズからバージョンアップされたお客様に実行していただく処理です。

ご利用になっていたデータを『PCA hyper 固定資産シリーズ』用のデータに変換(コンバート)する処理です。

コンバートは、新規に作成されるデータ領域に実行されます。

一部データコンバートにより、設定が変更される項目等があります。詳細については、「データコンバート説明書」をご覧ください。

ヒントと注意事項

  1. データコンバートの処理時間は、データ件数やパソコンの機種等により異なります。

  2. データコンバートを実行すると内容が修正される項目、データコンバートされない項目など注意が必要な項目があります。各項目の説明については、「データコンバート説明書」の「データコンバートの内容」をご覧ください。

  3. データコンバートを実行できるのは、「セキュリティ」-「システムユーザーの登録」で「ユーザーレベル」が「システム管理者」、または「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で「領域責任者」である「一般ユーザー」に設定されているユーザーのみです。
    ※領域責任者はバックアップデータからのコンバートのみ実行できます。

  4. 以下のデータはコンバートできません。

    • 『PCA減価償却 V.3』Rev7.09より前のデータ

    • 『PCA減価償却 V.3』の種別が「個人」のデータ

    • 1869(明治2)年1月2日より前、2087(令和69)年12月31日より後を含む事業期間のデータ

  5. 『PCAクラウド 固定資産 バージョンX/DX』から『PCAクラウド 固定資産 hyper』へバージョンアップされた場合、データコンバートが終了しても、旧製品のデータ領域はデータセンターに残ります。
    旧製品が『PCAクラウド 固定資産 バージョンX』の場合、スタートメニューから「PCAクラウド 固定資産 hyper」-「システムツール」を起動して、[旧製品データの削除]でデータ領域を削除してください。

    旧製品が『PCAクラウド 固定資産 バージョンDX』の場合は、スタートメニューから「PCAクラウド 固定資産 dx」-「システムツール」を起動して、[領域の削除]でデータ領域を削除してください。

画面

メニューの「ファイル」-「データコンバート」を選択すると、以下のような画面が表示されます。