『PCA hyper 会計シリーズ データ連携オプション』Webマニュアル

更新情報

2025/07/11リリース

ライセンスの追加と製品のアクティベート

『データ連携オプション』のプログラムは、『PCA hyper 会計シリーズ』の製品に含まれています。

したがって、ソフトをセットアップしたときに『データ連携オプション』もセットアップされています。ただし、『データ連携オプション』の機能を使うにはライセンスの追加や製品のアクティベートが必要です。

  • パッケージ版の『データ連携オプション』をお使いのお客様は、以下の「ライセンスの追加」や「製品のアクティベート」は不要です。

 

ライセンスの追加

PCAクラウドの場合

ライセンスの追加を行う必要はありません。弊社がご利用環境を準備いたします。

PCAサブスクの場合

ライセンスの追加を行います。

スタートメニューに登録された、「PCAライセンス管理ツール」を実行してライセンスを追加します。操作方法の詳細は、「PCAクラウド・PCAサブスクセットアップ説明書」の「参考資料」-「7.2.PCAサブスクライセンスの追加や削除」をご覧ください。

 

製品のアクティベート

PCAクラウド、PCAサブスクとも製品のアクティベートが必要です。

スタートメニューに登録された「PCAクラウド・PCAサブスク会計アクティベート」を実行して『データ連携オプション』をアクティベートします。処理途中の画面で「オプション製品のショートカットを作成する」というチェックボックスにチェックを付けることで『データ連携オプション』がアクティベートされます。操作方法の詳細は、「PCAクラウド・PCAサブ スクセットアップ説明書」をご覧ください。

PCAクラウド緊急時対応版をお使いの場合

「PCAクラウド緊急時対応版」を使うことになったとき、『PCA hyper 会計シリーズ』の製品サービスライセンスを登録する操作をしますが、『データ連携オプション』もその環境で使うときは、『データ連携オプション』のライセンスも追加する操作が必要です。ライセンスを追加するには、スタートメニューにある[システムツール(PCAクラウド会計緊急時対応版)]を起動し、機能選択欄から「ライセンスの管理」を選択して追加します。

操作の詳細については「PCA hyper 会計シリーズ操作編Ⅲ」-「システムツール」-「ライセンスの管理」をご覧ください。

  • パッケージ版の『データ連携オプション』をお使いのお客様は、『データ連携オプション』のライセンスを追加する必要はありません。『データ連携オプション』をセットアップするだけで使えるよう になります。

 

「システム領域の作成・更新」実行時の注意点

  • この注意点は「サブスク版」「クラウド版」で発生する現象についてのものです。

  • 「システム領域の作成・更新」は『PCA hyper 会計シリーズ』をアップデートしたときに実行されるプログラムです。

 

『データ連携オプション』が起動(メモリに常駐)している時に、「システム領域の作成・更新」を実行すると以下のメッセージが表示されます。

[いいえ]をクリックして実行を中止し、『データ連携オプション』を終了させてから、再度「システム領域の作成・更新」を実行することを推奨します。

[はい]を押して実行した時は、『データ連携オプション』のログオン情報が削除されます。このとき、『データ連携オプション』を終了せずにそのままにしておくと、データ受け入れ開始時にエラー メッセージを表示し強制終了します。