クイック取引受入

指定した形式と合致する汎用データやデジタルインボイス、『PCA Hub eDOC』にアップロードされた領収書などの証憑ファイルから、取引データを受け入れます。

汎用データの各項目を『PCA hyper 会計シリーズ』のどの項目に割り当てるか受入時に指定することができますので、項目の有無(一部必須項目あり)や順番について多様なデータの受入が可能です。設定した項目の受入パターンは保存することができます。

データレイアウトについては、製品内のDocフォルダのPDFファイルをご覧ください。

『PCA Hub eDOC』と連動については、『PCA eDOC』との連動についてをご覧ください。

ヒントと注意事項

  1. 以下の場合は、本処理を起動することができません。

    • 同じデータ領域内で、他のユーザーが本処理を起動している場合

  2. 取引データを『PCA Hub eDOC』から受け入れる場合は、あらかじめメニュー「随時」-「PCA eDOC連動設定」で『PCA Hub eDOC』と連動するよう設定する必要があります。

  3. 取引データを『PCA Hub eDOC』から受け入れる場合、あらかじめメニューの「デジタルデータ処理」-「クイック処理」-「クイック受入の初期設定」で、取引データの項目と『PCA Hub eDOC』のプロパティとの関連付けを設定しておく必要があります。

  4. 取引データを汎用データから受け入れる場合、受入可能な項目と項目ごとの注意事項、汎用データに設定されていない項目の登録初期値については、データレイアウト(製品内のDocフォルダのPDFファイル)をご覧ください。

  5. 取引データを汎用データから受け入れる場合、リビジョンアップ等によりデータバージョンが更新される可能性があります。

    以前のバージョンのデータを受け入れる場合には、下記のようにファイルの1行目にバージョン情報を記載してください。

    "\text version='XXX' \"

    • XXXにバージョンの数字を記載してください

画面

メニューの「デジタルデータ処理」-「クイック処理」-「クイック取引受入」を選択すると、以下のような画面が表示されます。