バージョンごとの機能強化・仕様変更点

バージョン1.0、リビジョン6.15(2025/3)

  • 『PCA Hub 経費精算』(2025年春サービス開始予定)連動メニューの追加

    • 「随時」-「PCA Hub連動設定」を搭載しました。ここでは、『PCA Hub 経費精算』のURLを登録します。

    • 「デジタルデータ処理」-「PCA Hub経費精算」に「経費精算へのマスター転送」「経費精算仕訳の受入」を搭載しました。『PCA Hub 経費精算』へ勘定科目や補助科目などを転送する処理と『PCA Hub 経費精算』から仕訳データを受け入れる機能です。

  • 機能強化

    • 「クイック仕訳転送」において、転送時の[伝票集約単位]に「すべてまとめる」を追加しました。

    • 「クイック仕訳転送」において、転送時の[その他の設定]に「転送しなかった取引データの状態を「転送しない」に変更する」を追加しました。

    • 「クイック仕訳転送」「取引明細の受入」に[要入力]欄を追加し、仕訳入力がされていない明細のみ表示できるようになりました。

    • 「クイック仕訳転送」「取引明細の受入」の[状態]欄において、転送する明細毎に転送できる状態(緑色)と転送できない状態(赤色)を表示し、ルール登録や履歴データから仕訳作成したことを表示できるようになりました。

  • 汎用データレイアウトの変更

    • 仕訳(Ver7、Ver6、Ver5)の入力プログラム区分に「19:経費精算仕訳受入」を追加しました。

 

互換性に関する変更点

  • データ領域の更新について データ領域のバージョンを「7.37」に更新しました。

    以下のテーブルを追加しました。

    • Hub連動設定

    • 経費精算データ

    • 経費精算仕訳連動

    • 経費精算仕訳転送ログ

     

    新規領域作成時に登録するデータを追加しました

    • Hub連動設定

  • APIの変更について

    入力プログラム区分の追加に伴い、以下のエンティティバージョンを更新しました。

    • 仕訳チェックリスト集計時の仕訳ヘッダー「800」

    • 仕訳チェックリストの条件指示「900」

    • 仕訳帳集計時の集計結果「800」

    • 元帳集計時の集計結果「800」

  • 汎用データの変更について

    以下の汎用データレイアウトを変更しました。

    • 仕訳(Ver7,6,5)

 

※これ以前のリビジョンについては、こちら をご覧ください。