現預金管理表

指示された期間の現金、預金の仕訳データを勘定科目、補助科目ごとに集計し、前残、入金、出金、残高、構成比を表示・印刷します。

現金の有り高を確認するための金種表記入シートを印刷することもできます。

「e-文書法」対応文書管理ソフト『PCA Hub eDOC』との連動については、『PCA eDOC』との連動についてをご覧ください。

集計する勘定科目属性の範囲と合計名は以下のとおりです。

項目

勘定科目属性

現金計

現金預金(現金)、現金預金(小口現金)

預金計

現金預金(当座預金)~現金預金(その他の預金)

現預金合計

現金預金(現金)~現金預金(その他の預金)

勘定科目の構成比=現預金合計に対する比率

補助科目の構成比=勘定科目残高に対する比率

  • 構成比は小数第3位を四捨五入します。

ヒントと注意事項

  1. 処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている場合、表示・指定に以下の制限があります。

    • 科目:ロック科目は該当行が“*”で表示されます。ロック科目を集計範囲に含む現金計行・預金計行・現預金合計行は“*”で表示されます。

    • 部門:ロックされている部門(部門グループ)は指定できません。また、「指定なし(全社集計)」を行うこともできません。

  2. 伝票の帳票への反映、承認、承認の解除、伝票の修正・削除には、いくつかの条件を満たす必要があります。

    条件については、「データ入力」-「データ入力処理の概要」の「ヒントと注意事項」をご覧ください。

  3. 繰越残高、集計期間中の入出金のすべてが0円の科目は表示・印刷されません。

画面

メニューの「管理帳票」-「現預金管理表」を選択すると、以下のような画面が表示されます。