データコンバート

『PCA 会計シリーズ バージョンDX』(『PCA会計DX』『経理じまんDX』)、『PCA会計 シリーズバージョンX』(『PCA会計X』『経理じまんX』)からバージョンアップされたお客様が実行していただく処理です。

ご利用になっていたデータを『PCA hyper 会計シリーズ』用のデータに変換(コンバート)する処理です。コンバートは、新規に作成されるデータ領域に実行されます。

ヒントと注意事項

  1. 以下の情報については、『PCA hyper 会計シリーズ』で該当する機能、処理がないため、データコンバート実行の際はご注意ください。

    • 海外会計データに関する情報→コンバートされません。

    • ほのぼのNEXTデータ受入設定→入力プログラム区分を「1:コクヨ式」としてコンバートします。

  2. データコンバートを実行できるのは、「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で処理レベルが「領域責任者」に設定されているユーザーのみです。

  3. データコンバートの処理時間は、データ件数やパソコンの機種等により異なります。

  4. 『PCA hyper 会計シリーズ』では、従来の補助科目マスターに加えて取引先を新たなマスターとして追加しました。

    『PCA hyper 会計シリーズ』で取引先として扱いたいマスターについては、本処理でデータコンバートを実行後、「補助→取引先のコンバート」で補助科目から取引先へのマスター変換を実行してください。

画面

メニューの「ファイル」-「コンバート」-「データコンバート」を選択すると、以下のような画面が表示されます。