経費精算へのマスター転送

『PCA Hub経費精算』に勘定科目や補助科目などのマスターデータを転送します。

『PCA Hub経費精算』の導入時にマスターデータをまとめて転送する場合や、当ソフトで追加・変更されたマスターデータを改めて転送する場合に実行してください。

マスター転送を行うには、「随時」-「PCA Hub連動設定」で「経費精算」を有効にしておく必要があります。

ヒントと注意事項

  1. 以下の場合は、本処理を起動することができません。

    • 「随時」-「PCA Hub連動設定」で「経費精算」が有効になっていない場合

  2. 処理をするユーザーに対して、入力・参照ロックが設定されている勘定科目、部門は転送されません。

  3. コード桁数が16桁の補助科目は『PCA Hub経費精算』で登録することができないため、転送されません。

  4. 『PCA Hub経費精算』との連携を開始する場合は、次の手順で操作してください。

    (1)  「勘定科目」、「補助科目(補助科目へ転送)」の順にマスター転送を実行します。

    (2)  『PCA Hub経費精算』サービスの「各種設定」-「未払金等の勘定科目」で「未払金(支払先)」として使用する勘定科目を設定します。

    (3)   「補助科目(取引先へ転送)」のマスター転送を実行します。

    (2)で「未払金(支払先)」に設定した勘定科目を指定して実行してください。

画面

メニューの「デジタルデータ処理」-「PCA Hub経費精算」-「経費精算へのマスター転送」を選択すると、以下のような画面が表示されます。