領域ユーザーの登録

システムユーザー(一般ユーザー)として登録したユーザーを、データ領域ごとに領域ユーザーとして登録します。領域ユーザーに対して、処理レベルと処理可能な部門、科目、その他の権利を設定します。

管理者として登録したシステムユーザーには、所属する部門を変更する場合のみこの処理を行う必要があります。

ヒントと注意事項

  1. 「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で、処理レベルが「領域責任者」に設定されているユーザーのみ本処理を実行することができます。

    • 処理レベルが「領域責任者」ではない一般ユーザーがログオンした場合、本処理はメニューにも表示されません。

  2. 「システムユーザーの登録」でユーザーレベルが「システム管理者」に設定されているユーザーは、削除できません。

  3. 「領域ユーザーの登録」を起動中のユーザーはロックがかかり、他のユーザーが設定を変更、削除することはできません。

画面

メニューの「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

一覧表示画面と個別表示画面の違いについては、マスター登録処理とほぼ同様になりますので、「前準備処理の概要」-「≪マスター登録処理の画面について≫ 」も併せてご覧ください。

 

≪一覧表示画面≫

≪個別表示画面≫