所得税連動データの作成
会計期間内の勘定科目金額を集計して、『PCA所得税』で受け入れることのできる汎用データを作成します。出力順は、科目コード順です。期末残高が0円の勘定科目もすべて出力されます。
『PCA所得税』とのデータ連動の流れは以下のとおりです。
①『PCA 会計シリーズ』「部門の登録」 |
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『PCA所得税』の青色決算申告書で使用する事業を部門として登録します。
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②『PCA 会計シリーズ』「勘定科目の登録」 |
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『PCA所得税』の各事業の青色申告決算書科目に割り当てている科目属性が設定されている勘定科目を『PCA 会計シリーズ』で登録します。 |
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③『PCA 会計シリーズ』データ入力 |
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『PCA 会計シリーズ』で日々の仕訳を登録します。 |
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④『PCA 会計シリーズ』「所得税連動データの作成」 |
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期末に『PCA 会計シリーズ』で所得税連動データを作成します。 |
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⑤『PCA所得税』「会計データの受入」 |
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『PCA 会計シリーズ』で作成した連動データを『PCA所得税』で受け入れます。 |
ヒントと注意事項
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処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている勘定科目、部門が存在する場合、処理を起動することはできません。
画面
メニューの「決算処理」-「所得税連動データの作成」を選択すると、以下のような画面が表示されます。
