FR形式XBRL出力
FR(Financial Reporting:財務情報開示)形式のXBRL(SPEC2.1)出力に関する設定とファイル出力を行います。指定されたフォルダにタクソノミーファイル、インスタンス文書を作成することができます。標準タクソノミーに関しては、XBRL JAPANのホームページ(https://www.xbrl.or.jp/)をご覧ください。
-
※ 『PCA 会計システムA』『経理じまん(jiman含む)』ではご使用になれません。
ヒントと注意事項
-
処理をするユーザーに対して、参照ロックが設定されている勘定科目、部門が存在する場合、処理を起動することはできません。
-
起動中のデータ領域が「合算領域の作成」で作成した“合算領域”の場合には、この処理を起動することはできません。
-
『PCA 会計シリーズ』の決算書で表示される名称と「XBRL SPEC2.1出力」で表示される勘定科目の名称は異なる場合があります。詳細については、「ご参考(「XBRL SPEC2.1出力」で集約して表示される勘定科目)」をご覧ください。
-
「XBRL SPEC2.1出力」では、評価勘定(貸倒引当金や減価償却累計額等)については、関連科目が適切に設定されていることが前提となります。関連科目の設定に不備がある場合、決算書と「XBRL SPEC2.1出力」において表示される金額等に違いが発生します。
-
「XBRL SPEC2.1出力」での貸倒引当金の割り当てについて
「ご参考(貸倒引当金の割り当てに関係する勘定科目)」の勘定科目一覧に記載のない科目に対して関連科目を設定し、科目別控除を選択した場合、決算書と「XBRL SPEC2.1出力」において表示される金額等に違いが発生します。
-
現行法(会社法対応)で扱われていない科目属性は、表示・計算上無視されます。
これらの科目属性が使用されていた場合、決算書と「XBRL SPEC2.1出力」において表示される金額等に違いが発生します。
-
定義ファイルで定義されていない科目属性は、表示・計算上無視されます。
画面
メニューの
