データ領域の選択

以下のような場合に、処理を行うデータ領域を選択して変更します。

  • 複数の会社を管理していて、作業を行う会社を変更したい

  • 期末更新処理をして、新年度領域の作業を行いたい

  • 前期のデータを参照したい

  • 合算領域のデータを参照したい

ヒントと注意事項

  1. 処理を行うユーザーが使用不可能なデータ領域は、選択画面に表示されません。

    設定は「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」で行います。

画面

メニューの「ファイル」-「データ領域の選択」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

 

「会社」「処理期間」の見出し部分(コード、会社名、会計期間、決算期数、データベース、バージョン、会社名(領域別))をクリックすることで、データ領域を項目順に並べ替えることができます。

データ領域を指定した文字列で検索することができます。操作方法については、「共通操作の説明」-「便利な機能」-「データ領域を検索するには」をご覧ください。

「設定」-「メニュープロパティ」-「その他」の「データ領域の選択時に会社別リストを表示する」のチェックマークを外すと、会社と処理期間をまとめて一覧で表示することができます。