「Windows 7」「Windows Server 2008/2008 R2」サポート終了OSのPCAソフト対応について
- 更新日:2019年12月27日
- ピー・シー・エー株式会社
2020年1月14日
「Windows 7」
「Windows Server 2008/2008 R2」
延長サポート終了
サポート終了後はマイクロソフトよりセキュリティ更新プログラムの提供が行われなくなります。
お早めにパソコン・サーバーの入れ替えをご検討ください。
サポート終了OSのPCAソフト対応について
マイクロソフト社の「Windows 7」、「Windows Server2008/2008 R2」の延長サポートが2020年1月14日をもって終了します。延長サポート終了後はセキュリティ関連の更新プログラムが提供されなくなるため、そのまま使用を続けた場合、コンピュータウイルスに感染してしまう可能性や情報漏洩などのリスクが高まります。
また、延長サポート終了後はPCAソフトも「Windows7」、「Windows Server 2008/2008 R2」上での動作は保証対象外となりますので、お早めにパソコン・サーバーの入れ替え、PCAソフトの最新版へのバージョンアップもご検討ください。
※ 拡張セキュリティ更新 (ESU) プログラムの利用ユーザーも同様の対応となります
▼ PCAソフトのOS対応状況はこちらをご覧ください
http://pca.jp/osinfo/
サポート終了OSについて
「Windows 7」、「Windows Server 2008/2008 R2」サポート終了日
OS | メインストリームサポート 終了日 |
延長サポート 終了日 |
Windows 7 | 2015年1月13日 | 2020年1月14日 |
Windows Server 2008 / 2008R2 |
延長サポートとは
マイクロソフト社の製品サポートは、製品発売後最低5年間のメインストリームサポートと、最低5年間の延長サポート(合計最低10年間)が提供されます。メインストリームサポートに加え延長サポートも含めたすべてのサポートが終了すると、仕様変更や新機能のリクエスト、セキュリティの更新プログラムや無償/有償サポートなど、マイクロソフトが提供する重要な更新を含むすべてのサポートが受けられなくなります。
サポートが終了したPCを使い続けることは、たいへん危険
マイクロソフト社では、製品の発売以降に発見されたプログラムの不具合やセキュリティ上の問題点を修正するため、セキュリティ更新プログラムを提供しています。ウイルスなどの悪質なプログラムはこうした問題点利用するため、コンピューターを安全にお使いいただくには、セキュリティ更新プログラムを定期的に適用することが重要です。マイクロソフトの延長サポートが終了すると、このセキュリティ更新プログラムの提供が行われなくなり、セキュリティ上たいへん危険な状態のため最新のOSを使うようにしてください。
- マルウェアへの感染、
未知のウィルスによる被害 - フィッシング詐欺、
なりすまし被害の可能性 - 個人情報
漏洩の危険性