「働く、が変わるとき。」へタグラインを刷新いたします

タグライン変更の経緯

1980年8月、PCAは数名の公認会計士の有志により設立されました。
会計業務をコンピュータで“自動計算”できることは、画期的なことでした。
「会計士が設計したソフト」として、PCAは、業務用パッケージソフトの先駆者となりました。

1992年、「会計ソフトは、PCA。」というフレーズを使って、広告展開をはじめました。
会計士などの専門家の意見を取り入れたPCA製品は、使いやすさが評判となり、高い信頼と人気を集め、
業務用パッケージソフトにおいて、トップシェアを誇りました。

2011年12月、タグライン「攻めるなら、経理から。」で広告展開を始めました。
当時の会計ソフト業界の広告では、「経理」はなぜか「弱者」として描かれることが多く、
会計ソフトは、解決策を知らない経理担当者を、魔法のように助けるツールの様に表現されました。

しかし、それでよいのか?
PCAは、「経理」の存在を先入観なく見つめ直し、
業界に、新しい「経理像」を確立させることを考えました。
経理は弱者ではなく、経営の参謀役。会社の未来を、数字から導き出す。
経理が生き生きと活躍する会社は、きっと業績だって好転してゆく。
これまでの経理が「守り」の存在だとするならば、PCAは、「攻め」の経理を描くべき。
会計士が立ち上げたPCAのDNAを、「経理」という言葉の中に込めて、タグラインが完成しました。
「攻めるなら、経理から。」

・・・それから約10年、予測できない変化が、起こりうる時代になりました。
事業構造のスタイルは日々変化しています。
ニューノーマルな時代だからこそ、企業システムの選択は自由に行いたい。
ソフトウェアは、定額利用のサブスクリプション型へと移行しています。

働き方も大きく変わりました。
新型コロナウイルスによって、在宅勤務、テレワークが推奨され、
ワークライフバランス重視の働き方や、事業継続上の脅威への備え、
人材確保や生産性の向上への期待としても、多様なワークスタイルが求められています。

PCAの製品ラインナップは、『PCAクラウド』や『PCAサブスク』のサブスクリプションサービスをはじめ、
財務会計、販売・仕入管理、給与計算、人事管理、固定資産管理、税務計算、と多岐にわたり、
「会計・経理ソフトのPCA」には、とどまらなくなりました。

そして関わるすべてのパートナーさまや、お客さまと、
共に成長する企業をめざし、タグラインを刷新いたします。
PCAは、バックオフィスの生産性向上を後押しし、働く人に寄り添い、支え続け、
お客様の社業の発展となる「カスタマーサクセス」に貢献してまいります。

「働く、が変わるとき。」