PCA DXシリーズのご紹介
新機能

「PCA FinTechサービス」は、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供するアカウントアグリゲーションサービスである「MoneyLook®」を利用して、金融機関の口座明細を取得し、PCAソフトとのデータ連携が可能になる無償のサービスです。全国の1,300以上の金融機関に対応し、取得した口座明細からPCAソフトのデータを自動で作成できるようになります。これにより、銀行口座やクレジットカードの取引明細に関する仕訳処理の手間が大幅に削減でき、業務効率化が図れます。
あらかじめ登録した銀行口座やクレジットカード明細を取得します。 一度仕訳を登録すれば、次回以降は同様の明細について自動で仕訳を判断します。仕訳の修正も可能です。

年次、月次で経営分析の比較をできる帳票を追加しました。
「年次経営分析推移表」では年度毎に指定した期間での経営分析を行うことができます。
月度毎だけでなく四半期毎、半期毎の5期比較が可能です。「月次経営分析推移表」では月度毎、四半期毎、半期毎の経営分析を比較します。
「予算分析表」は予算と実績の比較と期末の予測を出力できます。前年度比較も可能です。
前年と比較できる月次推移表を追加しました。
当年実績、前年実績と差額を一目で確認でき、月次の比率は「構成比」「前年比」から選択できます。
差異の原因を分析することで当期の状況を判断し迅速に対応することができます。
- 伝票の付加情報として拡張項目を入力できるようになりました。
- 集計金額を「累計・発生」から選択できる帳票で、BS科目は累計でPL科目は発生で集計できるようになりました。
- よく使う自動仕訳をお気に入りとして登録して、参照ウィンドウで優先的に表示することができるようになりました。
- 「摘要計算書」「摘要一覧表」で部門指定が可能になりました。
- 合計残高試算表で補助科目別の金額を展開して出力できるようになりました。
- 一括承認時に日付範囲指定だけでなく、細かく絞り込むことができるようになりました。
- 税区分を指定して仕訳を集計後、選択した明細に設定されている税区分を一括で変更できるようになりました

クレジットカードや電子マネー等の決済代行会社を通じての販売に対応しました。
手数料の管理、入金日の管理も可 能ですので、クレジット販売だけでなくオンラインモールでの売上管理に最適です。
ICカード取引管理に必要な手数料、入金日の管理も可能です。 手数料の消費税計算もできるため、クレジット販売以外にリベート(売上割戻)などの手数料管理としても活用できます。
- オンラインモール(ネットショップ)での売上を手数料と入金日まで含めて管理したい。
- 小売業だけど、ICカード決済を導入したい。
- 信販会社との信託債権管理だけでなく、一般的な手数料も管理したい。
手付金などを扱う時の前受金・前払金や、理由が不明な入金があった場合の仮受金を別に管理できるようになりました。
売買が成立して、入金・支払をする時には、手付金を返金、または、代金の一部にあてることになりますが、振替機能によって処理することが可能です。
仕訳データの作成処理では、それぞれに異なる勘定科目を割り当てる事ができて、振替の仕訳も作成しますので、これらを考慮した仕訳を会計に送る事が可能です。
『PCA商管DX[ロット管理編]』は、多くの業種・業態で求められるロット管理・有効期限管理に対応しています。
商品(在庫)の入出荷伝票にロットを入力し、ロット単位の在庫管理を実現。『PCA商管DX[ロット管理編]』と『PCA商魂DX』の組み合わせにより、受注・売上登録時にもロット指定が可能です。有効期限(消費期限)管理にも対応しています。
- 部門グループを作成できるようになりました。
部門を組み合わせた部門グループを作成することで、営業区毎の月次売上表などの集計が容易になります。 - 部門セキュリティを強化しました。ユーザー毎に入力・参照可能な部門を設定することが可能です。
- 請求書・納品書の単票専用用紙のレイアウトを変更しました(今までの用紙もお使いいただけます)
- 売上伝票チェックリスト、仕入伝票チェックリストで消費税調整額を出力できるようになりました。
- 仕訳データの作成時に摘要に出力する内容を設定することができるようになりました。
- 明細表や集計表で「ロット№」「ロット期限」を出力できるようになりました。
- 伝票入力処理において、「赤伝複写」機能を搭載しました。登録済の伝票がキャンセルになってしまった場合などに、数量、金額の符号を変換して複写して登録することができます。
- 「支払伝票の自動作成」処理を搭載しました。支払予定表のデータから支払伝票を自動作成することができます。
- スポット得意先と同様の機能を仕入先、直送先にも追加しました。
- 売上伝票から完成伝票を作成できるようになりました。
- 伝票入力画面で商品にコメントを追加できるようになりました。
- 単価マスター毎に伝票入力時の単価参照に使用するかどうかを選択可能になりました。

『PCA給与DX』と『PCA人事管理DX』間のシームレスかつリアルタイムの連動が可能になりました。
マスターの登録、修正、削除などどちらかのソフトで行った操作の内容を双方向で連携します。
マスター毎に自動連動するかどうかの設定が可能です。『PCA人事管理DX』で登録した翌月の就労情報などは『PCA給与DX』の「社員予約」データとして登録されますので、月次処理終了後など時期を見て登録することができます。
※1 社会保険の健康保険等級など一部の項目については給与DX→人事管理DXの一方通行です。
※2 人事DXの休職データを操作した場合も、給与DXの就労状況の予約データへ連動します。
※3 給与体系については制限付きで一部の処理のみ給与DX→人事管理DXへの即時反映可。
- 帳票出力時に、給与・賞与データ登録時点の就労状況、給与区分、役職マスター、部門マスター、給与体系マスター、支給日マスター、雇用保険マスターの参照先を使い、絞り込みや並べ替えが可能になりました。
- 「計算式の登録」で社員区分を計算式に使用できるようになりました。また、社員マスター項目、前回月次データを計算式に設定できるようになりました。
- 「計算テーブルの登録」で二次元テーブルが作成可能になりました。また、範囲値に文字列が設定できるようになりました。
- 社会保険料(健康保険、介護保険、厚生年金保険、厚生年金基金、子ども・子育て拠出金)の事業主負担分の伝票作成が可能になりました。
- あらかじめ判明している異動情報や休職・復職の情報を「社員の予約登録」で予約登録することが可能になりました。

社員の経歴などを年譜形式で印刷、PDF、Excelへ出力できるようになりました。
年譜のレイアウトは任意に作成できるため、様々なシーンで利用できます。集計開始日付は「指定なし」「入社日」「日付指定」から選択できます。
- 使用例
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- タレントマネジメント関連:昇格や担当プロジェクト、取得資格などを年譜形式で出力することでキャリアパスのモデルケースを作成するための資料として活用
- 女性活躍推進法関連:キャリアと結婚、出産、育児などの履歴を年譜形式で出力することで復職後も女性が活躍できる企業であることをアピールする資料として活用
- メンタルヘルス関連:メンタル不調者の健康診断やストレスチェック、過重労働面談などの結果を年譜形式で出力することで、産業医が指導する際の資料として活用
任意のWord文書に社員データを差し込んで社員ごとに印刷およびWord文書・PDFデータが作成できるようになりました。
お客様で作成している社内既定等のひな形に「PCA人事管理DX」が持つデータを差込み印刷できますので、書類作成・管理業務が軽減されます。
- 使用例
- 「雇用契約満了通知書」・「雇用契約満了予告書」、「在職証明書」等
- 出力可能データ
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- 社員データ:ユーザー定義管理項目も含めすべての入出力項目が選択可能。
(画像データ除く)※異動配属などの履歴データも繰り返しデータとして複数行の出力が可能。 - 労働条件通知書データ:旧形式も含めすべてのデータが選択可能。
- 会社基本情報のデータ(一部のみ):会社名や住所、代表者などの基本的な情報
- その他:現在の日付
- 社員データ:ユーザー定義管理項目も含めすべての入出力項目が選択可能。
- 「通知一覧」で処理済みの設定をユーザー同士で共有できるようになりました。
- 構成帳票・社員推移表で兼務データを含めた人数の集計ができるようになりました。
- 構成帳票で設定した横項目・縦項目の設定を保存できるようになりました。

『PCA固定資産DX』で作成する仕訳を指定した形式で設定できるようになりました。
項目の割り当て順を簡単にレイアウトできます。また、各会計ソフトで受入の際に必要となる項目をあらかじめ設定
しておくことが可能ですので、1度レイアウトを作成しておけば、連動用の仕訳データをらくらく作成可能です。
リース資産の管理が容易になる帳票を追加しました。
「支払リース予定額一覧表」ではり10年後までのリース料が確認できます。基本支払分と再リース分を合算して出力
することが可能です。
「リース債務返済予定表」はリース債務の返済終了までを資産毎に確認できます。
- 償却資産台帳で役所を指定して出力することが可能になりました。また、役所毎に集計しての出力も可能になりました。
- 固定資産台帳など台帳・一覧の処理で条件指示の内容を保存することが可能になりました。
- 資産登録で登録した内容を他の資産にコピーして登録することができるようになりました。同じ機材を複数台資産登録する場合などに便利です。
- 当期内に遊休資産を複数登録することが可能になりました。
- 1資産に対して画像を5個まで登録できるようになりました。
- 圧縮記帳対象資産の先行取得に対応しました。
お問合わせ窓口
ピー・シー・エー株式会社 | |
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電話番号 | 03-5211-2700(代表) |
受付時間 |
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