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みなさん、こんにちは。
公認会計士、税理士の瀧上です。
また、今月より、マーケティングに関するニュースレターをお届けさせていただきたいと思います。
前回シリーズに比べて、より実践的な内容で今月から10回シリーズでお届けさせていただきます。
また、今回からの新たな試みとして、解説動画の配信も同時にさせていただきますので、よろしければ動画の方も見ていただけると嬉しいです。
さて、まず第1回目の今回はこのテーマでお届けさせていただこうと思います。
「売れるキャッチコピーの作り方」
どんなにいい商品であったり、いいサービスであったとしても、人は興味のないものは知りたくないし、話も聞きたいと思いません。
いい商品、いいサービスが売れない理由の大半はそこにあるのかもしれません。
つまり、どんなビジネスであっても、お客さんの興味をひくことが非常に大切といえるでしょう。
そこで役立つのが“キャッチコピー”です。
キャッチコピーとは、人の興味や注意をひくための宣伝文句であったりします。
そのため、商品や広告の一部で使われていたりします。
例えば、皆さんも何度も聞き覚えているであろうこんなのがキャッチコピーです。
「元気はつらつ、●●●●●シー」であるとか、
「あなたと、コンビに、ファミリー●●●」
「ココロも満タンに、コスモ●●●」
ついつい無意識に覚えてしまい、場合によっては口ずさんでしまいますよね。
また、キャッチコピーのイメージとして、
「かっこいい」
「ポエム的なもの」
という印象を持たれる方も多いかと思いますが、そういったものでなくても全然キャッチコピーになりうるわけです。
こうしたキャッチコピーが果たす目的というのは、
ぱっと見た瞬間、ワンフレーズで興味を持ってもらったり、意識を向けてもらうことにあります。
これは、マーケティングを行っていくにあたっては、非常に重要な要素となります。
冒頭でもお伝えしているように、いい商品をつくったり、いいサービスを提供したりするのはもちろん大切なことですが、
まずはそうした商品やサービスがあることを知ってもらうことから、ビジネスはスタートするからです。
キャッチコピーを作成するにあたり、おさえておきたい3つの要素というものがあります。
まず1つ目はこちらです。
①短く、簡潔であること
つまり、だらだら長いものなってしまわないように気を付ける必要があります。
もちろん、いろいろと情報を伝えたい気持ちはわかりますが、
知ってもらうということを目的とするならば、いかに短く、いかに簡潔に商品やサービスの特徴を伝えることができるかが重要であり、一目みて、印象に残り続けるものではないといけないわけです。
続いて、2つ目はこちらです。
続きは士業コンソーシアムでお楽しみください!
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瀧上 直人(たきがみ なおと) 公認会計士・税理士
前職はあずさ監査法人。14年間にわたり、上場企業や大企業の会計監査業務や会計コンサルティング業務、事業コンサルティング業務を実務対応者及び管理者の立場で経験。
37歳での独立開業後は、公認会計士、税理士として活動しながら、マーケティングとコーチングサービスを提供する法人を立ち上げる。
特にマーケティングに関しては、中小企業や士業の先生を対象に、売上アップを図るための個々の課題にフォーカスし、対応策を提案することにより、サポートしている。クライアントの立場や思いをも考慮した改善策を提案することを得意としています。