クラウド、ERP、会計ソフトはPCA。

東京会計グループ様 導入事例

PCAクラウド 導入事例

東京会計グループ様 イメージ図

税務・経理のエキスパートがそろう東京会計グループ。企業の会計業務や税金に関する相談だけでなく、業務合理化や事業承継などの各種支援事業まで幅広い業務を行っている。なかでも「公益法人専門サービス」「クラウドを利用した経理システム」は多くの企業から注目されており、同社の提供するサービスからは利用者が本当に求めている真のクラウドの姿が見えてくる。

  • PCA会計9V.2R7 for SaaS
  • PCA給与9V.2R7 for SaaS
  • PCA公益法人会計V.12 for SaaS

導入の狙いと導入の効果

  • 移動(訪問)によるタイムラグをなくし、業務効率を図りたい
  • 顧問先のさらなる自計化(経理の自社処理)を推進したい
  • 顧問先へ高付加価値サービスを提供したい
  • 顧問先への訪問・データ交換をせずに、リアルタイムで同じデータの確認が可能に
  • クラウドによる情報共有で経営判断が迅速化
  • 顧問先の自計化がより進み、月次決算の早期化が実現
  • 制度改正などへのスムースな対応が可能に
  • 顧問先経理のレベル向上と経費削減

プロファイル

東京会計グループ
(税理士法人 東京会計グループ/東京会計 株式会社)

  • 所在地
    • 東京 〒102-8411 東京都千代田区一番町19番地 全国農業共済会館 別館
    • 福岡 〒810-0045 福岡県福岡市中央区草香江2-2-32-206ジャルダン大濠
    • 熊本 〒860-0844 熊本県熊本市中央区水道町9-29
    • 資格の学校TAC Wセミナー熊本校 〒860-0844 熊本県熊本市中央区水道町9-29 (http://tac-kumamoto.com/
  • 従業員数:49名
  • 設立年月日:平成18年11月1日(グループ創業 昭和62年)
  • 事業内容:会計・教育・コンピュータ事業の相互作用により、企業の総合的な成長、継続のバックアップを目指しています。(会計事務所のサポート、租税に関する業務、会社経営の業務合理化に関する業務、相続税に関する業務、各種支援業務教育事業、委託職業訓練事業、リスクマネジメント・サービス、キャリア形成支援、特許・意匠・商標・実用新案)
  • 企業URL:http://tokyokaikei.jp/

事務所受付にて(坂井氏、米満氏)

事務所受付にて(坂井氏、米満氏)

【何事にも『一歩前へ』】

毎月の試算表を最短翌月1日、決算を最短翌月10日でお届けしております。

「お客様に正確で早い会計・税務情報をお届けすること」会計事務所としての基本業務を、時代に即した方式で行っております。

ご要望に応じて、事業計画・予算策定の支援も行います。

東京・九州を中心に全国各地の顧問先に対応できます。

PCAソフトとお客様の実務とをリンクさせ効率化することで、業務改善を行います。

平成23年4月に『PCAクラウドサービス BPOプラン』の導入を決定した東京会計グループ。平成24年10月現在、22社の顧問先が同サービスを利用し、複雑で多岐にわたる会計・税務処理をよりスムーズに行っている。公益法人を担当する坂井欣典氏と米満まり氏に、クラウドサービスならではの“安心感”について伺った。

導入までの経緯と課題

自社ブランド製品『らくらくパソコン帳簿』 出力サンプル集

自社ブランド製品『らくらくパソコン帳簿』 出力サンプル集

自社ブランド製品『らくらくパソコン帳簿』 出力サンプル集

ラクラクパソコン帳簿

以前からPCA会計と自社のブランド商品『らくらくパソコン帳簿』を利用したサービスを行っていた東京会計グループ。同社から顧客にわかりやすい出納帳の雛形を渡し、そこに記入してもらうことで自計化を推進でき、顧問先からは定評あるサービスだった。そこにあえてクラウドを導入したのには東京と九州に顧客を持つ同社ならではの事情もあった。

「当社は東京と九州にお客様がおられ、その分移動も多いです。今までは移動してお客様の質問にお答えしていたわけですが、私どもが行くまで会計業務はストップしたままでタイムラグが発生します。まれにデータの破損などのアクシデントもありました。そこで業務を効率化でき、さらにお客様に安心感を持っていただけるサービスとして、PCAクラウドサービスの導入を検討しました」(坂井氏)

導入後の効果

自社ブランド製品『らくらくパソコン帳簿』 出力サンプル集

東京事務所 裏庭にて 皇居に最も近い畑で芋を栽培しており、 毎年11月に収穫祭を行っている。

いつでもどこでも同じデータを確認

PCAクラウドサービスでは顧問先と同社がいつでもどこでも同じデータを確認でき、タイムラグは発生しない。クラウドを通じて顧問先からの疑問にも対応できるため、訪問する時間も短縮できる。

「クラウドの最大の利点は時と場所を選ばないことです。お客様を訪問しなくても修正の指示や確認ができるので安心感があります」(坂井氏)。

この“安心感”は東京会計グループにとってよりも、顧問先の実感の方が大きいようだ。

「昭和52年に公益法人の会計基準ができ、その後幾度かの改正がありましたが、4回目の改正にあたる今回は会計基準が大きく様変わりしました。なので経理担当者の方の不安も非常に大きかったのですが、PCAクラウドサービスなら新しい会計基準への対応も非常にスムーズで、前回の基準・今回の基準の両方を比較することもでき、数字も正しく設定できるよう作られていました。企業の経理担当者が、皆さん経理に詳しい方ばかりではありません。なので私どもと同じ画面を見れて、わからないときにはPC上に付箋をつけてメッセージを残せる点など、お客様の安心感は大きいと聞きます」(米満氏)

企業の経営者にとってもクラウドによる情報共有は大きな意味を持つ。つねに経理のデータを確認できるため、万が一の不正を防止することにも繋がる。顧問先の現状認識が早くなり、経営判断も迅速化した。また、合算処理の手間も大きく省け、とりわけいくつかの店舗を抱える企業にはクラウドはとても便利だ。

「今まではFAXで各店舗から売上報告を受け取っていた場合でも、クラウドなら各店舗ごとの売上や全体の売上、1日ごとの売上などを瞬時に確認でき経営戦略にも役立ちます。経営者にとってもメリットは大きいでしょうが、やはり経理の現場にいる方から『仕事が楽になった』という声をよくお聞きしますね。給与についても社会保険率の設定などもすぐにわかりますから」(米満氏)

税理士法人 東京会計グループ 税理士 坂井 欣典 氏

税理士法人 東京会計グループ 税理士 坂井 欣典 氏

税理士法人 東京会計グループ 税理士 米満 まり 氏

税理士法人 東京会計グループ 税理士 米満 まり 氏

○自計化によって“経理が見える”

PCAクラウドサービスの導入によって、顧問先の自計化(経理の自社処理)もより進んだ。今までは帳簿の記入を顧問先に依頼し、それを同社がチェックする流れだったが、先述したように顧問先の担当者が皆経理に詳しいわけではない。そのため同社の指示に従うまま記入するだけだったが、クラウドサービスを利用することで経理の流れをつかむことができたという。

「帳簿にこの数字をつけたらどうなるかは、ただ書き込むだけではわかりにくかったと思います。でもクラウドにしたことで、自分の入力した数字が金種表とつながり、初めて自分の行っていたことがわかったとおっしゃるケースもありました。自分の行う経理業務の流れがつかめたことで、経理ご担当者にはやり甲斐が生まれたのか、今までは月初め10日前後に数字のご報告をいただいていたのが、クラウド導入後は2、3日目には報告が来ます」(米満氏)

「自計化できることでお客様のステージも上がります。1年クラウドを使っていただき理解していただいて、すると今度はこうしたいという改良点が見つかります。相互関係を築きながら双方がレベルアップできる環境は大きな価値があると考えます」(坂井氏)

もちろん導入当初はクラウドにすぐに慣れたわけではない。入力スピードが遅いのではと感じたそうだ。「その点は事前にPCAさんから聞いてましたが、思っていたほど遅くは感じませんでした。中小企業の場合、常に新しいバージョンの経理システムを使える環境ではありません。でもクラウドなら常に新しいバージョンを使えます。総合的に見ればやはり利点が大きいというのが、私どもとお客様との一致した意見です」(米満氏)

クラウドによって顧客との関係をさらに密に

会計事務所に限らずコンサルタント業務の顧問料は、年々低下傾向だ。そんな中だからこそ、クラウドサービスにはある可能性があると坂井氏は語る。

「クラウドサービスを導入したことで、会計事務所としては顧問料にあった仕事のパターンが増えたと考えています。時代の流れとして顧問料は低下傾向ですから時間をいかに有効に使うかが問題です。移動にやはり一番時間を使うわけですが、クラウドであればその時間を短縮でき、その分お客さんとより密な遣り取りが可能です。また一度当社のクラウドサービスを利用したお客様は、その後も長く当社とお付き合いしてくださいます。当社を長期にわたって頼ってくださるお客様が増えるということですから、PCAさんと共にシェアを更に広げていきたいですね」。

「繰り返しになりますが、やはりお客様が求めているのは安心感です。クラウドサービスを導入して改めて感じたのは、お客様は入力した数字を見てもらいたいだけでなく、自分の行っている会計や税務の処理が正しいのかを気にしておられます。なのでシステムに入力している時点から一緒に見守ってもらいたいとお考えです。クラウドならそれができます。実際、公益法人様からのお問い合わせでも『そちらはクラウドやってるんですよね』と聞かれますよ」(米満氏)

他にも利点はまだある。かつては経理・財務データを出力し、それをファイリングし保管する必要があったが、クラウドサービスによって省スペース化が可能だ。PCAクラウドサービスはソフトの統一だけでなく、科目体系も統一されており、経理担当者以外でも理解しやすい。同社へ新規の問い合わせをしてくる企業は、やはり何らかの改善を必要としていることが多く、同社の提案するクラウド会計を納得して利用している。

今後の課題

税理士法人 東京会計グループ HP
税理士法人 東京会計グループ HP
http://tokyokaikei.jp/

○iPadへの可能性

時と場所を選ばないクラウドサービスを、さらに便利に扱えるようiPadでの使用もぜひ検討してほしいと坂井氏は語る。「iPadで売上の中身をパッと瞬時に見られたらとても便利なはずです。東京と九州の往復が多いので、例えば羽田で月次推移や予算対比などをパソコンを広げずに確認することができるといいですね。出張の多い社長さんでも、出張先で数字が見られると便利なはずです。」一方、企業の規模によって求められる数字にも違いがあるそうだ。順調な経営を行っている企業の場合、予算対比、月次比較などの数字を求められるが、中小企業の場合は今どれだけ現預金があるのかという資金繰りが気になるそうだ。

○クラウドで顧客の大切な情報を守る

「クラウドサービスはBCP(事業継続計画)にも活用できると考えています。急な災害が発生したとしても企業のデータはクラウド上にあるため、パソコンとインターネット環境があれば直ぐに事業を再開できます」「過去のデータ も含めて、顧客の大切な情報を守れるのがクラウドの魅力です」(坂井氏)

今後の展望

税理資格の学校TAC Wセミナー熊本校
税理資格の学校TAC Wセミナー熊本校
http://tac-kumamoto.com/

クラウドによってさらに幅を広げる

最後に今後の展望をお二人に伺った。

「私たちは公益法人を中心に信頼を得ています。会計の知識もあり、税務の知識もあり、そしてPCAのクラウドサービスにも触れてもらえる。そのような大きなメリットがあるわけですから、ぜひ東京・九州に限らずその近郊にもサービスを広げていきたいです。私たちの仕事は時間イコール報酬の面もあり、時間をとらずにお客様を税務申告にまで導ければ理想です。申告は原則決算後2ヶ月と時間が決まっており、自ずと受けられる件数も決まってきます。そこをクラウドを用いることで双方の時間を短縮し、もっと多くのお客様のお力になりたいですね」(米満氏)

「顧問料の低下傾向に対応するための一つの具体策として、人件費の節約があります。私どもは九州にもオフィスを構えており、九州の人件費は東京に比べて7割程度といわれています。九州を業務処理センターとして、資格の学校TAC/Wセミナー熊本校と提携して優秀な人材を確保し、かつ業務の効率化を図りながら、お客様へのサービス向上に繋げてゆきたいと考えています」(坂井氏)

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