クラウド、ERP、会計ソフトはPCA。

大村製本株式会社 様 導入事例

PCA 導入事例

大村製本株式会社

絵本の製本を60年以上にわたって行っている大村製本株式会社。優れた技術者による高い製本加工技術は、多くの出版社から厚い信頼を寄せられている。同社では以前は個別の入力処理が必要だった勤怠集計と給与計算とをPCAによって連携させた。勤怠・給与に関する業務時間を大幅に短縮でき、さらに『PCAクラウド』とソフト連携により、ミスのない安心で確実な業務遂行に成功している。

  • PCAクラウド イニシャル”0”プラン (Type1 1CAL)
    • PCA給与 クラウド
    • PCA就業管理 クラウド

導入の狙いと導入の効果

  • それぞれ別のソフトで処理していた勤怠データと給与データを連携したい。
  • 大事な従業員の個人情報をより確実に管理したい。

  • 『PCA就業管理Xクラウド』と『PCA給与DXクラウド』で勤怠と給与を連携。処理時間も以前の4分の1に短縮でき、管理部の仕事と工場内での製本作業の両方を行える時間がとれるようになった。
  • アプリケーションの細かな権限設定によりデータを保護。更にデータの自社内バックアップに加えて『PCAクラウド』の強固なセキュリティ内に勤怠・給与データを置くことで大切なデータが守れる環境に。

プロファイル

大村製本株式会社

  • 所在地:〒174-0063 東京都板橋区前野町3-43-7
  • 資本金:3,300万円
  • 設立年月日:昭和32年6月15日
  • 従業員数:50名
  • 主業種:製本加工サービス
  • 業務内容:幼児用絵本の製本・他
  • URL:https://www.omuraseihon.com/
  • 会社概要
    昭和32年の創業以来、絵本の製本・加工をベースに、時代の変化やお客様ニーズに合わせて絶えず新しい製品を生み出しながら歴史を重ねてきた大村製本株式会社。
    営業と工場の一体化を実現し、お客さまのご要望・ご質問にスピーディーにお応えします。また小ロットでも大ロットでも両方に対応可能です。
    お客さまの様々なご要望に対応するため、最新の設備を導入しています。その一方で50年以上現役で動いている機械もあり、新しい機械と古い機械が融合することで、製品の幅が広がっています。

大村製本株式会社

導入前の運用と課題

大村製本株式会社 総務・経理 宮岸 俊哉 氏

大村製本株式会社

総務・経理

宮岸 俊哉 氏

勤怠データと給与データを連携させ、確実な勤怠・給与管理を実行したい

大村製本株式会社は設立から60年以上にわたり、絵本一筋に製本を手掛けてきた企業だ。同社が製本加工を行った絵本の中には、誰もが知るベストセラーが少なくない。あらかじめ判型が決まっていることの多いビジネス書と比べ、絵本は判型や紙の種類、色づかいなどが多彩なため職人の高い技術がなければ製本できない。多様な製本加工技術を持つ同社には大手出版社などからひっきりなしに注文が届いている。

そんなレベルの高い製本加工技術を持つ同社の従業員は、時期にもよるがアルバイトを含め約50〜60名。季節によっては残業も多く、以前は勤怠データをとりまとめるのに2人のスタッフで約2日間の時間が必要だったという。

「給与ソフトは以前から『PCA給与』でしたが、勤怠ソフトが別のメーカーで連携していませんでした。そのため締日になると1カ月分の勤怠データを手作業で計算し、勤怠ソフトへ入力。その後、さらに『PCA給与』へ入力していました。私は入社後しばらく工場内の製本機械の操作を行っていたのですが、前職の経験を買われて総務・経理の仕事も担当することになりました。そして勤怠管理と給与管理が連携していないことを知り、これは早急に対処しなければ!と新システムを検討するようになりました」(総務・経理 宮岸俊哉氏)

選定のポイント

本社外観

本社外観

操作性の高さと、『PCAクラウド』の強固なセキュリティへの安心感

新しいシステム選定の条件は、@勤怠データと給与データを連携させ、確実かつスムーズに運用できること。A使いやすいソフトやシステムであること。Bセキュリティ面でも安心して運用できることだった。

これらを念頭に検討が始まった。また関連会社からの紹介もあり、操作する人にとっては安心して運用できる環境にできると判断し、PCAに決めた。

「まず効率的で便利で速く使えるシステムであることが大切でした。なぜなら当社は限られた人材で動いており、一人ひとりの従業員の時間をなるべく無駄にしたくないからです。操作については当社の関連会社もPCAの勤怠・給与システムを導入していたので、わからないことがあれば聞ける環境も大きかったです。そして何より『PCAクラウド』の充実したセキュリティも大きな魅力でした」

勤怠データをセキュアな状態で管理するという点では、以前の環境は不安だらけだったという。

「以前の勤怠管理ソフトでは、パスワード入力は最初のログインのみ。細かな権限設定も十分ではありませんでした。大事な勤怠データですから何重にもロックができ、かつデータを自社内のバックアップに加えて、『PCAクラウド』という確実なセキュリティ体制で守られたシステムの中に置くことの方が、ずっと安心だと考えました。社長も『PCAクラウド』のセキュリティの高さと安心について評価しており、導入を決定しました」

導入後の効果

本社工場外観

本社工場外観

勤怠・給与データの集計時間を4分の1へ短縮し、現場での製本作業の時間を確保

現在、同社では『PCA就業管理X』と『PCA給与DX』の連携によって、勤怠・給与データの管理を次のように行っている。

@従業員の出勤・退勤時間は各自のICカードで打刻・管理。→A打刻データは『PCA就業管理Xクラウド』へ自動的に反映。自動集計のため計算間違いも防止。→B締日には『PCA給与DXクラウド』へデータを取り込むことで、給与明細書の発行など給与の支払いまでほぼ自動化。
この一連のシステムによって、以前は2人で約2日間かかっていた勤怠データの集計と給与の支払いに関する作業時間は、なんと半日。以前の4分の1にまで短縮できたという。

「締日にはすでに勤怠データと給与データができているわけですから、その確認だけで済みます。この集計時間の短縮は本当に大きな価値があります。私は総務・経理担当になった現在も、なるべく現場で製本機械を動かすようにしています。特に10月から年末にかけた繁忙期は、工場に行かなければ仕事が回りません。ですから今年の繁忙期に入る前にPCAの勤怠・給与システムを本稼働させられたことで、現場に行ける時間を確保できたことはとてもよかったです。理想的な導入効果だといえます」

工場内の様子

工場内の様子

工場内の様子

『PCA就業管理X』と『PCA給与DX』で、大切な従業員の個人データを確実に守る

『PCA就業管理Xクラウド』の便利な機能の1つとして、宮岸氏は帳票の豊富さを挙げる。例えば勤務表は簡易(A4縦)と明細(A4横)の2種類があり、レイアウトも自由に変更できる。あらかじめ検索条件を設定しておけば残業などの状況をいつでも簡単に把握でき、CSV・PDF・Excel・HTMLと4種類の出力が可能だ。

「『PCA就業管理Xクラウド』は帳票が豊富でデータ管理がしやすいです。以前は従業員ごとに個別にデータを開いていくしかなかったのですが、「勤務表」では従業員全員のデータを一気に確認できる点がいいですね。また勤怠集計処理のデータがそのまま『PCA給与DXクラウド』に反映されるわけですから、集計ミスが基本的には発生しません。ただしもし可能なら、文字サイズを少し大きくしてもらうとさらによいと思います」

『PCA給与DXクラウド』については社員情報の管理がしやすい点が評価されている。社員情報の登録画面では住所や生年月日などの個人情報はもちろんのこと、所属先や所得税・年末調整、給与や保険、住民税や有給休暇など、従業員一人ひとりの登録画面に必要な情報がすべて集約できる。

「以前はExcel(R)で社員情報の管理を行っていましたが、更新も多くそのたびに書き換え作業が必要で、うっかりしていると上書きミスをする可能性がありました。またファイルが複数に増え分散することも気掛かりでした。どのような管理方法なら安心して個人情報を保護できるかを考えていました」

今回の『PCA就業管理Xクラウド』と『PCA給与DXクラウド』によって従業員の個人情報を守りやすい環境も実現できている。

なお『PCA給与DX』には『PCA給与X』と比較して次のような便利な機能が追加されている。「リマインダー機能」では自由に入力できるメッセージ欄があり、複数人でタスクを共有したり、アイコンの点滅やバルーンで新着通知が届くなど、作業の実施漏れを防ぐ工夫が凝らされている。また「電子申告」ではe-Taxソフトを使用しなくても、e-Tax形式へのデータ変換や電子署名の付与、申告データの送信などが実行できる。複雑な給与体系にもより柔軟に対応できるソフトになっており、同じ部門内でも社員ごとに異なる給与体系を割り当てることなども可能になっている。

大村製本株式会社 HP

大村製本株式会社 HP https://www.omuraseihon.com/

『PCAクラウド』は1ライセンスでも十分意味がある

同社では『PCAクラウド』を1cal(1ライセンス)で利用している。『PCA就業管理X』『PCA給与DX』のソフトは何台のパソコンにもインストールできるが、同時接続利用できるのが1台ということになる。それでも十分に効果はあると宮岸氏は語る。

「PCAソフトを操作できる人員は2名おりますが、同時に利用することはありませんので、1ライセンスでも十分に意味があります。同時接続は1台ですが、何台でもインストールしておけるので、外出先でもノートパソコンで接続することができ、その点が助かっています。また、『PCAクラウド』の導入で魅力的だったのは、データセンターの安全性です。当社の従業員はみな優秀で一人ひとり素晴らしい仕事をしてくれており、従業員を守るという点でも個人情報という大切なデータを『PCAクラウド』で運用できることには大きな意味がありました。ただしネットワークの状況によっては、遅さを感じることがあり、この点はなんとか改善できればと思っています」

構築システム概要

今後の課題と展望

大村製本が多くの出版社から頼られている理由は、製本工程がライン化された現在の製本業界の中で、断裁や背固めなど一つひとつの工程から受注できる体制を持っているからだ。それは同社の技術者のレベルの高さを裏付けることでもある。だからこそ一人ひとりの従業員を大切にしており、勤怠・給与という信頼関係に直結する部分を、しっかりと整えておきたかったという事情もある。

「ベテランの技術者が退職され、新しい人材を積極的に募集しているところです。絵本は今後も読み継がれていくものですから、絵本を得意とする当社のような製本会社の仕事はまだまだたくさんあります。そのためにも一人ひとりの従業員がより働きやすい環境を築くためにも、PCAには今後も私たちの期待に応えてくれることを望んでいます」

ピー・シー・エーから一言

営業部 コメント

『PCAクラウド』をご利用いただき誠にありがとうございます。

『PCAクラウド』の特徴として「ネット環境さえあればどこからでも接続ができる」、「高いセキュリティ性」等がございます。

その点をお客様にご評価いただき、大変嬉しく思います。

特に課題とされていた、『給与』と『就業管理』の連携について、大幅な作業時間の短縮につながったとお褒めいただき、嬉しい限りです。

今後も機能強化・機能改善だけでなく、わかりやすい操作性を追求した製品を目指し、お客様のご期待にお応えできるようなご提案をしたいと考えております。

引き続き、PCA製品・サービスをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

PCA給与開発担当者

『PCA給与DX クラウド』をご利用いただきありがとうございます。

PCA就業管理]との連携をご活用いただいていることを大変うれしく思います。

リマインダー機能、電子申告機能等の便利機能も合わせてご利用いただけたら幸いです。

ご期待に応えられるように、これからもより効率的に、より安心してご利用いただける製品を目指してまいります。

また、クラウドの速度改善にも努めてまいります。

引き続きPCA製品をご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

クロノス株式会社

『PCA就業管理Xクラウド』をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

本製品の自動集計機能が現場の作業時間短縮に効果を認められ一安心しております。

また、帳表のレイアウト変更機能や、検索条件をカスタマイズで実現するのではなく、標準パッケージ内で対応できるということは開発のコンセプトにもなっておりますので、その点を評価いただけたことをとても嬉しく思います。

文字サイズについては、後継製品にて対応を予定しております。

引き続きPCA製品・サービスをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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※記載内容は取材当時の情報を元に作成しております。現在とは内容が異なる場合がございますのでご了承ください。

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